元々インスタコードという簡単に弾けることがウリの電子楽器を出していたところの新商品。
電卓ライクな見た目で手に障害がある人にも使えるということが宣伝文句で無事にクラファンを達成。
元々2025年4月に配送予定だったものが、6月となり限定カラーを支援した方が後回しにされた不満をXで愚痴ったところ公式が反応
その内容に相手はブチギレとなっている。
本当に申し訳ありません。
かんぷれは4月中にお届けする予定だったのに、
・2カ月弱も遅れた
・支援の順番とお届けの順番が一致しない
かんぷれは本来、クラファン支援者の全ての方に【同時に発送】する計画でした。
4月末お届けの予定で開発を進めていましたが、完成は計画より2カ月弱遅れてしまいました。
約2000台 全てが完成するまで待って、2カ月遅れで全員にお届けするという選択肢もありました。
しかし
・1人でも多くの方になるべく早くお届けしたいという気持ち
・製品に何らかの問題が発覚した時に早く対処できるというメリット
を優先し、製品の生産が進み次第順次お届けすることを決断しました。
そのため、クラファンの支援日よりも、製品のカラーや仕様ごとにお届け時期が決定することになりました。
生産順は、なるべく数量の多いものからスタートすることになります。
なぜなら、新製品の生産開始当初は失敗する確率も高く、歩留まりが悪いので、生産しながら少しずつ生産工程を改善していくというプロセスを踏むからです。
そのため、生産の70%を占める通常カラー(白)から生産し、クラファン限定カラーの出荷が後になり、十数台しか注文者のいない限定カラーのBaseは全ての生産が完了してからアッセンブリを行なうこととなりました。
しかし、それらよりも生産数の多い、市販品のロットについてはM5社にお願いして、生産を後回しにしていただいております。
支援者の皆さんは、こういった新製品ならではの事情や、限定カラーのオプションを追加したことにより、事務手続きが非常に複雑になることなどの背景をご理解いただけているようで、2カ月弱の遅延を受け入れて下さって本当にありがたいです。
クラファンでモノが遅れるのはよくあることだが、この最後の一言はマジで余計だったのではと思った。
納期遅延については4月の段階で報告されているのだが、カラーによる生産順の違いや事務手続きが頻雑とは全く書かれておらず今回急に言い出したものである。
https://kibidango.com/project/2473/action/19201
またファームウェア不具合報告もあったのだがその内容がいくらなんでも…とドン引きしたのもある
今回の問題の原因は、充電速度を早めるために充電池への給電電流を、本来のM5Stackの仕様よりも高く設定していたことが原因だと推定されます。
かんぷれのバッテリーは、M5Stackの標準バッテリー(750mAh)より大容量(1200mAh)のものを搭載しているので、充電が早い方が良いと思い、かんぷれのプログラム側の設定で標準の電流(0.5A)より大きな電流(1.2A)で充電するよう設定していたんです。
Xを見ているとこの作者の方は時折、感情がやや強く表れることがあるようだが今後はどうなっていくのだろうか。