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< anond:20250608145046 |anond:20250607182213 >

2025-06-08

年功序列と成果報酬ハイブリットみたいな給与体系ってできないか

はいわゆるベンチャー企業から日系大手企業転職した。

元の給料が低いので違和感はなかったけど、

業界経験職種経験がある(専門性はある)という枠で

入社した私は、同業界経験の人と比べて等級が低く、また

私よりも圧倒的に仕事ができないプロパー組よりも等級が低いことに気づいてから

一気にやる気が削がれている。

上司も「等級以上の仕事はしてくれている」とは言ってくれrてはいるが、然るべきタイミング

上げてくれるのかはわからない。

そんな中でふと、

年功序列給料制度は維持しながらも成果や意欲・態度に応じて給料を変動させられないものなのか?と思った。

すでに一部やってるところはあるらしいのだが、私なりに考えてみたのは以下の通り。

■ 基本給は年功ベースじわじわ伸びる

たとえば、1年ごとに0.5〜1%ずつ基本給が上がっていく。

これは「長く働いてくれる人への信頼」と「安心感」を表すベースライン

要は、“会社に残る意味”の保証

でも、それだけじゃ不満が出る。

特に中途や成果出してる人は「なんで私のほうが仕事できてるのに、プロパーより低いの?」って思う。

からこそ、ここに“スコアリングによる加算”を組み込む。

スコアリングで掛け率を上乗せする。

各項目ごとにキャップ(上限)を設けて、

総合スコアによって「基本給 × 1.◯◯」の掛け率で報酬を上乗せする。

評価対象になるのは、たとえばこんな項目:

プロジェクト規模(最大+0.5%)

組織貢献度(最大+0.3%)

• 周囲からの信頼・360評価(最大+0.2%)

• 専門スキル知的貢献(最大+0.3%)

• 社外への影響・発信力(最大+0.2%)

この辺は、各部門や職種に合わせて要素を変動させる。

■ 行動規範違反には“スコア0”のペナルティ

セクハラパワハラなど、企業倫理に反する行動があった場合スコア自体が0に。(=基本給のみの支給

成果があっても評価されない――明確なメッセージにもなる。

営業にはインセンティブ枠を別途用意

数字で見えやすい成果には別建てのインセンティブ制。

でもスコアリングの部分で「社内貢献」や「信頼構築」も評価対象にできれば、

成果だけに偏らない、バランスの良い人事評価になる。

■ この制度メリット

モチベ低めの人でもじわじわ伸びていく安心感がある。

モチベ高い人はスコア加算で“ガンガン上げることができる。

年功序列で報われる層と、成果で報われる層、両方に公平感がある。

• 「長く働くだけの人」と「短期間で爆速貢献する人」が同じ土俵に立てる。

年功のメリットも、成果のダイナミズムも、ちゃんと両立する制度

制度が「今の自分ちゃんと見てくれている」と感じられる会社

社員の納得度も、定着率も、ずっと高くなるのではないだろうか。

これ結構良くないですか。

Permalink |記事への反応(0) | 14:53

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