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2025-05-06

日本航空123便墜落事故全日空機雫石衝突事故比較

 全日空機雫石衝突事故日本航空123便墜落事故
発生日1971年昭和46年7月30日1985年昭和60年8月12日
事故内容岩手県岩手郡雫石町しずくいしちょう)上空を飛行中の全日本空輸全日空)の旅客機航空自衛隊戦闘機が空中衝突し、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出成功したが、機体に損傷を受けた旅客機空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。日本航空123便が飛行中に後部圧力隔壁が破損し、垂直尾翼がの大部分を喪失した。補助動力装置喪失、油圧操縦システムの4系統全てに損傷が発生した。コントロールを失った同機は御巣鷹山に墜落した。520名が犠牲となった。
機材ボーイング727F-86Fボーイング747SR-100
原因ジェットルートと呼ばれる民間機が飛行するルートがある。航空自衛隊教官が訓練空域を逸脱してジェットルートの中に入ったことに気づかず訓練飛行を続行したため。また、全日空機を視認してから回避指示が遅かった。製造元のアメリカボーイング社による機体尾部修理不良と設計上の欠陥。
刑事裁判第一審の盛岡地裁1975年昭和50年3月11日)は、教官禁錮4年、訓練生に禁錮2年8月実刑判決を言い渡した。 第二審の仙台高裁1978年昭和53年5月9日)は、教官控訴棄却したが、訓練生に対しては一審判決を破棄し無罪を言い渡した。上告審教官に対して禁錮3年執行猶予3年の判決を下した。 この事件に対して刑事裁判は行われていない。1990年平成2年8月12日公訴時効が成立した。

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