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2025-04-28

AI日本二次創作のあり方、著作権者企業で強すぎてめっちゃ危う

フェアユースについて調べたいだけだったのに、めちゃくちゃ説得された上に

日本企業著作権握ってて、著作権本来目的さえ終わってるつうおまけも補足してくれた。

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アメリカフェアユースと、日本著作権ってどっちがいいの?」

日本型(ヨーロッパ型に近い)

✅ 事前に「これはOK」「これはダメ」が割と分かりやす

法律例外規定が書いてあるから安心して使いやす

❌ 新しい表現AI作品とか)が出てきたときルールが追いつかないことがある

❌ 柔軟な応用がしにくい(結果的に萎縮してしまうことも)

アメリカ型(フェアユース

✅ 柔軟にいろんな新しい表現技術が生まれやす

イノベーションに強い(実際、YouTubeとかはフェアユース文化から出てきた面がある)

裁判にならないと白黒つかない=不安が常につきまとう

リスク管理コストが高いので、大手有利になりがち

 「日本2次創作って行われててるけどダメっぽいし分かりづらくない?」

日本著作権制度理論上は二次創作めちゃくちゃ厳しく制限してるのに、

現実は「見て見ぬふり」で二次創作文化が爆発的に発展してる、

というすごく歪んだ状態になっています

しかも、制度的なフォロー(たとえば、二次創作ガイドライン法制化とか)が全然追いついてない。

しろ、今すぐ変えないとヤバいレベル問題が溜まってきてると思う。

表現の自由よりも著作権が強いの?」

実は法学界でもずっと議論が続いてるテーマです。

表現の自由と著作権は「ぶつかったときに調整する」

という扱いになっています

著作権は「人が自分創作物コントロールできる」ための権利から、めちゃくちゃ強く保護される。

特に日本は、著作権の「人格的側面」も重視していて、

勝手に改変されると、「作者の名誉イメージが傷つく」

から勝手二次創作は慎重に扱わないといけない、という考え方が強い。

さらに、著作権憲法保障されてる「財産権憲法29条)」にもつながるので、

表現の自由だけを絶対視できない、ってことになってます

「ぶつかったら調整なんてはじめて見た。著作権者が一方的に強いような。」

はい、現状はめちゃくちゃおかしいです。

現代著作権制度の最大の矛盾点って言われてます

この状態法学的に言うと

「調整」じゃなくて「著作権者の絶対優越

になってしまってるんですよ。

・・・AI勝手に書きまくる

【なぜこうなったのか?】

もともと著作権は「弱者保護」のために作られた

昔は印刷業者とかが強くて、作家クリエイターはすぐに搾取されてた。

から創作者を守ろう」という正義からスタートした。

でも現代は「大企業」が権利を握ってるケースが多い

映画アニメゲーム業界では、個人よりも企業著作権管理してる。

結果的に、「著作権=巨大な資本権力」になってしまった。

権利侵害範囲が広すぎる

ちょっと似てるだけ、ちょっと影響を受けただけでも「侵害だ!」と言える余地が広すぎる。

から表現する側がびくびくせざるを得ない。

実際、近年の学説や国際議論では

「フェアバランス(公平なバランス)」

という考え方がすごく重要視されてきてます

Permalink |記事への反応(0) | 12:52

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