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< anond:20250425200948 |anond:20250425200527 >

2025-04-25

数式って、もう時代遅れじゃない?

プリゴジンの『複雑性の探究』を開いた瞬間、心が折れた。

文字より記号が多い。

数式の海に放り込まれ、脳が溺死

…いやね、ここで言いたいのよ。

この21世紀量子コンピュータがうんぬん言ってる時代に、なんであの古代呪文みたいな数式だけはそのまんまなわけ!!?

√、∫、Σ、∀……こいつら要る?

数式ってさ、そもそも自然現象抽象化して記述するための道具だったはずだろ。

でも今って抽象化すべき現象は、非線形で、カオスで、ネットワーク的なもので、記号でさえ固定できないものばかり。

なのに記述方法だけは17世紀のまんま。

遅れてない?これ。

そ・こ・で、だ。

俺は考えた。

数式の次に来るやつを。

言葉でも、記号でもない。

もっと直感的で、多層的で、読み手身体感覚と結びつくような──

例えばさ、”振動式”ってどう?

シンプル関係を”音の高さ”で、複雑さを”リズム”で表すようにする。

ある現象の振幅が大きければ重低音、微細なら高周波

時間の遅れ=拍のズレ、共振和音

読むんじゃない。聴くんだ。

理論が難しいほど音が複雑になるけど…逆に「これは不安定カオスなんだな」って耳でわかるわけだ。

数式アレルギーでも、音楽ならいけるやついるだろ?

プリゴジンDJしてたら、たぶんこれだった。

あるいは、”触覚式”ってのもアリかも。

たとえば微分概念は「指でなぞったときの滑らかさ」で、積分は「重み」として指にずっしり来る。

マルチバース理論記述なんて、読みながら手が震える。

あとは”視覚式”。

数式の構造を色と形と動きで表す。

因果関係は糸、確率分布は波紋、収束は光の点滅。

まり五感に訴える数式ってコト。

もう「数」なんかなくても、“感じ取れる”数式。

どうだ?素敵じゃないか!!

これから物理学者は、ノートじゃなくてシンセサイザー演奏して論文を書く。

プレゼン数学証明披露するときステージの上で照明が動き出す。

そして観客はうなずくのだ。

「ああ……今のトロンボーン、あれがエントロピーか…」ってね!

言っとくけど、これは妄想じゃない。

言語記号限界に来てる今、次に来るのは“体験としての理論”だ。

数式は終わらない。

でも、ひとりぼっちにはしない。

次の時代の数式は、感じ取るものになるはずだ…!!

Permalink |記事への反応(0) | 20:14

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