日産のSAKURAを検討してるような潜在的顧客がパイということになる。
そのパイを日産と取り合うだけだから、それほど爆発的に売れるわけはない。
じゃあ無駄なのか?
といえばそんなことはなくて今の段階から日本の市場で足場を作っていくという意味では大切な一歩だ。
電気自動車というものがハイブリット車なりガソリン車よりも売れるようになるときは、いずれ到来する。
ガソリン車の半額くらいで販売できるようになったらあっという間に市場を制覇する。
そして、そのときはそれほど遠くはない。
5年、10年も先。ということはありえない。
あと数年。おそろしくディスカウントされた電動軽自動車というもんが登場する。
今やってることは、そのための準備、布石やな。