6月最初の営業日、どこに出社すればいいのかわからない者です。こんにちは。
[B!労働]アクセンチュアが週5出社になったことについて感じたこと|おでん |外資コンサル
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/oden_hekichi/n/n639115b57f5f
オフィス回帰の波?アクセンチュアが週5フル出社に舵を切ろうとしていることに多くの反応「今更出社には戻れない」「そもそも十分な席があるのか?」など
当方、戦略コンサルではなく、技術部門の末端エンジニアです。現状、フルリモートです。
コンサルファームはどこもそうだと思いますが、バックオフィスを除き客先常駐を基本的なワークスタイルとしています。
とはいえ顧客、あるいはプロジェクトの事情により、常駐ではなく、自社のオフィスに席を確保したり、コロナ禍からは在宅勤務を取り入れたりしています。
人により捉え方は様々だと思いますが、私の認識では、Return to Office(RTO)を進めたいグローバルの決定が各国の支社に下りてきたので、日本でもHRが国内事情を鑑みつつ基本方針を策定、そして今各プロジェクトで執務席の確保にてんやわんやしている現状です。DEIやめたり、グローバルも忙しいですね。
オフィスのスペースは確保できるの?
今現在、自社の席は全然足りません。基本は客先常駐なので、顧客のオフィスに場所を確保できないプロジェクトは、自社オフィスに月極席を確保することになりますが、私の所属オフィスでは数年前から恒常的に満席状態です。現状、まずは顧客に席の確保をお願いすることになると思います。
ちなみに地方オフィスは以前からフル出社している方が多い印象ですが、それでも席に余裕のあるところが多いです。
人を減らしたいから?
ところが日本は今でも積極採用中でして、今メンバーに辞められるのは日本に限ると辛いです。
極東(大陸中国は不明ですが)、東南アジアは案件多くて好調な反面、グローバル全体では芳しくない業績が続いているので、全体的には締めていきたいモードなのだと理解しています。
北米ベースの企業は、部門の再編からワークスタイルの変更まで、会社の方針変更は気軽に行う印象です。日本や欧州から見ると朝令暮改に思えることもしばしばですが、「とりあえず、やってみよう!よかったら続けるし、ダメだったらやめる!」の精神を感じます。
USは特にそうですが、エグゼクティブからメンバーまで「会社の方針に合わなければ、他に行けばいいよね」という考えもあり、何ならCEOも相応しい人を探してくるような文化なので、日本の企業文化、雇用慣行とは大きな乖離があります。