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< ■ |anond:20250419005611 >

2025-04-19

左翼」はまだ味がするか

日本共産党功労者容赦なくパージしたり、滋賀県議で元中教員で教え子を戦場にうんたら運動で68歳で当選一期という絵に描いたような人が絵に描いたようなこと言ったり、そういう時にはてサがどういう反応するかというと、まあ党派性ガンギマリな奴はとっくにミュートしてるから歪んで見えてる可能性はあるが、──これじゃ“リベラル”の勢力があやうくなっちまうよ、しっかりしてくれよ──という苦言が主流のようである。これをどう捉えたものか。

ひとつには

というのがあり得る。

あるいは

  • 日和ってんじゃねーよ

というのが左右それぞれからあるだろう。自分の足場が崩れる心配しかしてない、ご都合主義に過ぎないじゃないかと。

一見理性的な“しっかりしてくれよ派”は何を救い出そうというのだろうか。MAGAみたいな流れに抗する橋頭堡を失ってはならぬ的なストーリーが透けて見えるが、むしろお前らがそういうものを産んだんだぞという見方世間的には通り相場である

百田尚樹だってたまには正しいことも言う。橋下徹がなぜかウクライナを見捨てろ論に染まったときは適切な批判をしていた。その橋下も、斎藤知事が己への内部告発インターセプトした事については全く正しい批判をしていた。

「自浄能力」とクソ是々非々主義の違いは何だろう。多分そこに「救い出すべき価値が残っているかどうか」でしか測れない。まだなんかの役に立つならよし、さもばくば消えて良しというだけの話。

世界は人の想像力を置き去りにして変化している。この期に及んで化石みたいな左翼延命させる意味ってなんかあるのか?

そして今思ったけどそもそも「自浄能力」と呼んでやるには左翼左翼批判は微温的すぎるな。

限界系ホシュ界隈はけっこう本気で内ゲバってるぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:41

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