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ネギまって立ちバックある?
—— どっちも絶対ないよ
許せない……。
とんでもないクソエアプがいたもんだ。
こんな奴にライターを名乗らせていることに対して、雇い主は謝罪会見の一つでもすべきでは?
もちろん同人誌のことではない。
現自民党議員赤松健先生が漫画家時代に講談社から原稿料を貰いながら描いた作品の中に立ちバックが出てきている。
ちゃんとしたネギま!ファンなら今更説明するまでもないだろうが、ここでいう広義の「ネギま!」が指しているのは「UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜」のことである。
UQ HOLDER!には立ちバックがある。
これは紛れもない事実だ。
「どのヒロインかは忘れたけど、描いた気はする」ぐらいは言ってくれるだろう。
俺としてはぜひどのヒロインとの行為だったのか覚えていてもらいたいのだが、表現の自由を守ることに忙しい彼に自作の全てをきちんと覚えていることを求めるのは酷かも知れないからそこは諦める。
もしかしたら君は「UQホルダーはネギまではないよね?」と反論するかも知れない。
まず、「UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜」というタイトルからもネギま!の正式な続編であることは明らかであるし、続編において立ちバックがあるなら前作にあってもおかしくないと考えるのが普通ではないだろうか?
そもそも「UQ HOLDER!」を「UQホルダー」と呼ぶような奴にネギま!を語る資格はない。
ましてや、「ネギま!」のことを「ネギま」と呼ぶような奴には。
そもそも、俺が最も問題だと思っているのはネギま!のことをネギまと呼んでいることだ。
サザエさんやドラえもんのコマを引用元表記さえ使わずに引っ張ってきて政治批判をするような輩と同じレベルだ。
こんな輩はどうせAI止まを「エーアイ」と読むだろうし、花右京メイド隊を「かきょういん」と読むだろう。
言葉を綴り糊口を凌ぐ職業人として必要最低限の注意深ささえも欠落していると言って叱るべきである。
謝れ。
俺に謝らなくていい。
国会議員だぞ。