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2025-04-13

DDDは帳票・画面駆動開発のアンチテーゼなのだからsudoモデリング矛盾じゃないか

今の現場で信奉されているんだが、おいおいおいおい、考える頭がねーな、AI駆逐されてぇのか?SIer仕草のままじゃねーか。

と呆れてものも言えん。

90年代の、箱庭的な単機能小規模完納プロダクトなら帳票・画面駆動開発で十分だったが、常に成長し続ける宿命を背負った多機能Webサービスでは、帳票や画面遷移、デザインから立ち上げたら、絶対に発生する手戻り、仕様変更についていけなくなるだろ? ってアンチテーゼとしてドメイン駆動開発が提案されたんだけどな。

手戻り、仕様変更ドメインのコンセプト、概念に沿って発生する。

というのが基本アイディアだ。

帳票・画面という具象はあえて捨象し、コンセプトという抽象昇華することが本質ということだ。

抽象思考不自由エンジニアが、すぐに具象に飛びつきたくなるのはわからんではないが、それによって以前の帳票・画面駆動開発のマイナスが消せてるか? w

画面、帳票のグルーピングをしてるだけじゃねーか w

本当のDDD観点からすれば、帳票・画面は、ドメインコンセプトの一断面での切り出しに過ぎない。

如何様にも切り出せる。

足りなきゃアトリビュートを追加すれば済む。

手戻り、仕様変更なんて、道端の犬糞の向きを変えるほどの手間ですらない。

一旦ドメインコンセプトを実装したら、他の機能ほとんどは、それをどう適用するか、パラメータレベルの違いしかない。

ドメインコンセプトレベル検証(テスト)すれば、いくら機能が増えようが、パラメータ検証だけで済む。

こちらがTDD、DevOpsに繋がる。

Doyou understand ?

こちとら、オライリー本のつまみ食いとか三下が書くWeb記事をありがたがって鵜呑みしてやってるわけではない。

他のいろんなエンジニアが同じことに悩み始めていた20年以上前クライアントの先輩エンジニアにヒントをもらって始めた内容だ。

当時、上司設計交渉を続けていたが、毎度毎度仕様変更が入り、何かずれているんでしょうか? と聞いた。

「君は僕たちの業務理解できてない。僕たちにとって〇〇がどういうものか。僕が足りないと感じるのは、君がその要素を理解できていないからだ」

とヒントをくれて、気がついた。

「僕たちにとって〇〇がどういうものか」

まり、その業務(ドメイン)のコンセプトを無視したら、利用者が本当に欲しいものが実現できないし、手戻りが発生したら対応できないし、変更についていけない。

そりゃ当然だ。

そのドメインのコンセプトの集合体、「ドメイン世界」と一致してないから。

手戻り、仕様変更、いずれにおいても障害が生じるのは、そのねじれのせいだからだ。

コピペして無意味な消し忘れをしたジュニアエンジニアカーゴカルトプログラミングと笑う無能エンジニアをたくさん見てきたが、この手のWebの何の根拠もない言説を鵜呑みにして、検証することもなく、HowToの上っ面だけをなぞる猿こそ、何百倍も罪深いカーゴカルトエンジニアだと、自覚しろよ。

お前のことだよ。

お前の語るのはDDDじゃない?

じゃ、お前のやってるそれは、問題解決してるか? w

お前のDDDこそ、無意味なハリボテだ。

Permalink |記事への反応(1) | 08:53

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記事への反応 -
  • DDDを使ってる現場に行ってみたい 俺の界隈にそんな単語は無いんだ 見た感じ、そこそこの規模の開発の上流でSEと専門家と協業するためにやってるのかな? ・・・あ、でもみずほとかに...

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