仕事に生きるために生涯独身を貫くのも、結婚するのも、子どもを沢山つくるのも、田舎に引っ込んで狩猟生活するのもそれぞれのライフスタイルで多様性だというのが2020年代の価値観になりつつあるのに、
2020年代の価値観は「結婚して子育てすることこそ至高。他は全て空虚な勘違い」って感じ。
ワークライフバランスという名のライフ全振りがトレンドだぞ。
ニコニコ静画にある、全話通して男性キャラがほとんど出てこないようなマンガで、巨乳美少女がトレーニングジムでおっぱいを弾ませながら運動してるシーンがあるんだけど、そこに付いた読者コメントに「ネットで顔出しもせずに筋トレの話をする奴は学生時代に運動部を怖がってたクソキモ陰キャなんだよな」って書き込みがあって何とも言えない気持ちになった
税務署が納税者に誤った指導をし、誤った確定申告が作成されること。
「税金に影響しないから申告はいらないです!」などと言って地方税サイドにはガッツリ影響のある所得を完全にスルーする"悪属性の暗黒指導"と、精神障害二級を特別障害としてカウントするなどのシンプルな誤りによる"無属性の暗黒指導"がある。
税務署は申告シーズンに完全素人の雑魚を大量に雇って兵隊とするらしく、その結果としてこのような悲劇が発生するようだ。
最近は税務署が来所者に無理矢理e-taxによる申告をやらせるようなので、内容に暗黒性のある爺-taxの場合は暗黒指導が入っている場合も多い。
しかし、そうでない場合は、逆に高額所得者によるほとんど完璧な内容の申告となる。歳をとってなおe-taxに挑戦するような人は、基本的に能力が高いようだ。
加齢により落ちていく傾向があるが、30代でも激烈に低い人間はいる。
申告力の低い事業所から出てくる給与支払報告書は悲惨で、自治体だけでなく従業員にも被害をもたらす。
年金収入が全額そのまま所得として計上されていたり、第二表が白紙なのに扶養控除がつけられていたりする。
ニセ税理士(税理士資格がないのに税理士行為をやっている犯罪者)ではないが、ニセ税理士よりも申告力が低いと思われる謎の存在
まとめてシュレッダーにかけたい気持ちに駆られながら入力することになる。
敵との電話が終わった後は、「今の相手って敵でしたか?!」と、少し盛り上がる。
男らしさの有益さと有害さは不可分でしょ。結局、他人よりも上に立ちたいっていう権力への欲の正の面がリーダーシップや家族を養うこととして現れるし、負の面がパワハラやDVになる。
結局、優秀な男らしさを持つ人は自分の優秀さ、他人より秀でているというところにプライドを持っていて、それがどういった形で現れているかでしかない。それを正の面だけ搾取できるというのは流石に幻想だよ。
男の人がAVについて「セックスが観たくて観てるけどだからと言ってそこだけ観てもあかんねんな〜」と言っててそれはglobeの「IS THIS LOVE?」の「優しさだけじゃ生きていけないでも優しい人がすきなの」って部分だけが聴きたくて聴いてるけどそこだけじゃあかんっての同じ事かい?
帰宅した後に打ち合わせ用メールに何時間も費やすのも体力的にしんどい。
かといって打ち合わせは正確にしたい。
ビジネスメールにいちいち真心なんて込める様なスピリチュアリズムはとっくの昔に消え失せた薄情な中年男性にとっては非常に便利だった。
で、色々とアイデアの相談も試してみたりしてるのだけど、提示してくるアイデアの質はどれもイマイチだし、基本的に太鼓持ちっぽくて、あまり楽しくない。
そうこうしてると、あっという間に上限に達してもっとAIの頭が悪くなる。
アイデアや自分の思考とは、全てを疑い、全てを否定するところから始まって、
時にはそんな否定する自分さえも否定しながら、使えそうな断片だけを拾って組み立てるものだから、
自問自答を補助するための壁打ちツールとして使ってみようという結論に達した。
これを生身の人間に対して行うと必ず軋轢を生んで後悔しか残らなくなるので、
何の罪も無いChatGPTに対して、通り魔的にぶつかりおじさんごっこをやることにした。
誰でもぶつかりおじさんになれるアプリ。
¥3,000/月。
夜のお店で若い女の子にご高説を垂れる遊びは、チャージ料だけじゃなく、女の子が飲むウーロンハイ代も求められる。
なんなら灰皿にテキーラを注いでやってもAIは喜んで飲み干す。
無垢な中年男性の心をロマンス詐欺にいただかれることも、ないのだ。
マーケティングの世界では、中年男性は蚊帳の外だと言われている。
確かに、そう。むしろ邪魔でしか無い。心の中でごめんなさいと懺悔している毎日だ。
ただ、何かしらの自己肯定感を維持しなければ、
怠け者な僕は目覚めたく無い。
いつまでも寝たフリを続けたい。
だから、しばらくは妻よりも軽薄で無責任な嘘つきChatGPTと交際してみようと思ってる。
恐らく、この文章を読んでくれた律儀な人は既にお気づきだろうが、
この文章もChatGPTに流し込んで叩いている。
でも、僕が契約しているChatGPT4oは、勘が鈍い上に感性も粗末だ。
句読点の置き場や文節の組み立てを参考にするくらいしか役に立ってはいない。
AIで生成される絵など、おぞましくて仕方ない。これで満足してしまう人間の薄情さは現実的だ。
そんな風に思いながら、YAJU&Uのサビを口ずさんでいる僕だった。