フランス人はもちろんナポレオンを挙げるだろうし、
イタリア人ならユリウス・カエサル、
イギリス人ならウェリントン公アーサー・ウェルズリー、
ドイツ人ならフリードリヒ大王、
オランダ人ならオラニエ公マウリッツで、
スペイン人ならゴンサロ・フェルナンデスあたりか。
しかし日本ではまったく統一見解がない。
そもそも人気のある信長・秀吉・家康は名将というよりは名君であり、
大軍を動員し、優れた装備を整え、有利に外交を進めるのが得意なだけで、
実戦そのものはむしろ苦手だというようなイメージがある。
一方で、戦上手だとされる武田信玄や上杉謙信は、
実際には狭い地域で小競り合いを繰り返していただけで、
その能力を余すことなく発揮できるような大戦に参加することはついぞなかった。
つまり知名度のある戦国武将の中から「最高の名将」を見出すのは難しい。
そのため議論になりづらいのだろう。
とはいえ名将の一人も挙げられないのでは戦闘民族ジャパニーズの沽券に関わる。
ここはやはり人気・実績ともに抜群の「源義経」しかいないと思うがどうか。
Permalink |記事への反応(4) | 15:48
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東郷平八郎でええよめんどいから
大村益次郎か児玉源太郎じゃないの。
イタリア人はガリバルディだしドイツ人はモルトケ
最大の内乱でありながら兵力互角で大勝させた方面軍指揮官の村国男依
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