じゃあ、さっきの型にそれぞれ会話例をつけてみるね。
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「お、いい時計つけてんじゃん」
「昔、写真館やっててね…」
「めっちゃ詳しいっすよ。フィルムとか現像も自分でやってたらしい」
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「暑いよな~」
「日陰入っても暑いし」
「風もぬるいしな」
「アイス食いたいわ」
「それな!」
→ 内容が特に発展しないが、気持ちが共有されることで満足感が得られる
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「〇〇くん、休み何してんの?」
「へえ、何観たん?」
「え、私も!〇〇さんも観てたよね?」
「うん、あれ泣いたわ~」
→ 司会役が次々と人を巻き込みつつ、話題をつなぐ
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会話というより"ネタ"を披露し、周囲が笑いを入れて盛り上げる。
「でな、信号待ちの時とか地面見てるから、アリの列ばっか気になるんよ」
「それ完全に虫目線やん!」
→ 一人がボケ、もう一人がツッコミ役を担いながら"場"を楽しませる
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「なになに?」
「乗った電車が逆方向でさ、次の駅で降りようと思ったら、なんか急行でさ、10分くらい停まらんくて」
「あるある!」
「それで着いた駅がめっちゃ田舎でさ、駅員さんもおらんくて、次の電車1時間待ちやってん…」
「最悪やん…」
→話し手のリズムが重要。興味を引けないと退屈になるリスクあり
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短くサクッと完結する一言会話。
「ちょっと聞いて」
「なに?」
「さっきファミマで買った唐揚げ、家帰ったらレジ袋に入ってなかった」
「うわ、つら…」
→ 会話は短いが、その場の空気を変えたり、次の話題のきっかけになる
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次々と質問を重ねて話を広げる。
「あー、キャンプですかね」
「へえ、どこ行ったん?」
「この前は山梨の方に行きました」
「装備とか揃えた?」
「基本ソロですね」
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「へえ~」
「わあ、うまそう」
「最高やん!」
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「あ、知ってる!〇〇ってとこでしょ?」
「でも混んでるらしいよ」
「やっぱ並ぶんかー」
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「いや、Androidの方がカスタマイズできるから便利でしょ」
「それはあるけど、バッテリー持ちとか考えたらAndroidやで」
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「この前、駅で面白いおじさんに遭遇してさ」
「お、どんな人?」
「なんか傘を剣みたいに持って『我は剣士なり!』って言ってたんよ」
「いや、やばいやつやん!」
「でもその後、雨降り始めたら普通に傘さして帰ってた」
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これ、型を組み合わせると意外と応用が効きそうやね。
相手の主張に対して、論理的に矛盾や誤りを指摘し、反論を展開する型。ディベートやネットの議論に見られがち。
「いや、それは極端やろ。カルシウムも豊富やし、筋肉の修復にも役立つし」
「それは"一部の人"の話やろ?ほとんどの人には栄養源として有効やん」
「うーん…まあ確かに」
→ポイントは「ただ相手を言い負かす」のではなく、「相手が納得できる理屈」を提示すること。
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話題のきっかけを提供する役回り。ボケやツッコミの前段階として機能する。
「どんな?」
「え、麺がデジタルとか?」
「食べられへんやん!」
→ 話の本筋よりも「話題の種」をまくのが役目。ボケやツッコミが自然に発生するように流れをつくるのがカギ。
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論破型は「話の内容」を深めるのに向いてるし、ネタフリ型は「場の空気」を盛り上げるのに役立つ。
関西人の会話って「ボケ」と「ツッコミ」みたいな型があるじゃない? 関東とかも、関東に限らんけど、「会話の型」ってのがあると思うんだよね。 そういうのを収集して名前をつけて...
じゃあ、さっきの型にそれぞれ会話例をつけてみるね。 --- ### **連鎖型(連想ゲーム型)** 話題が次々と連鎖していく。 例** 「お、いい時計つけてんじゃん」 「これ、祖父の形...
はてな記法使えよ
AIははてな記法が使えない
まとめてみてわかったが自分は癖として連想型が苦手で、質問攻め、共感、議論にながれやすい。 だから会話下手なのか。 腑に落ちたわ。 これ会話だけでなく思考の癖でもあるな。 面...
俺も似たこと考えてるんだけど 型を学ぶのはいいけど、多分型にはめられるシーンって少ないし、はまらなかったときストレス感じたり慌てたりしそうなんだよね 大事なのは会話のゴー...
おもしろい こういうこと考えたことなかった
エピソードトークが苦手すぎて、いつも「で?」みたいな反応されちゃうんだよなぁ だから多人数は苦手
たとえばどういうエピソードトークしてるの? オチがないときついよな
アズレンのおっぱいTier表とかそういう話してる
あ。あぁ…そう…
ニッチすぎ…
それってエピソードじゃないですよね
ここに挙げられたのはハッピーな関係だけど、そうでもない関係もあるよな。 自慢話や愚痴を延々と聞かされるとか。悪口で盛り上がるとか ただし自慢話なのにすごく面白い人もいる。...
増田の投稿って基本これの最後のパティーンだよな🙄
「超一流の雑談力」って本に、ここで言う連想ゲーム型がいいって書いてあったな。相手が食いつくまで真スライドし続けろって。