便乗して ネタバレあり
→外界と接触できないという状況でどう情報戦や心理戦をするのかというのが見所なのかと思いきや、手下に外で情報を集めさせたり、立ち聞きしたり、シスターが都合良くキレて事件を起こしたりでスキャンダルをつかんでてアドホックな展開が目立った
・要するに主人公は運がいいだけでそんなに頭がよくない
・教皇候補とそのスキャンダルばかり描かれてて、彼らに票を投じるほかの枢機卿たちがどういう思惑を持っていてどう判断を変えていったのかが全然わからないから、投票のたびになんか唐突に数字が変わってワロタという印象になってしまう
・最終的にChatGPTが書いたみたいな平和演説一分でこいつらが全員判断翻すのバカバカしすぎる
→実在の教皇にも似たような経緯で選ばれたのはいるが、史実に似たような展開があったからといって映画でも説得力が増すわけではない
→海外だとこういうクィア要素の雑なツイストとしての利用って批判されるんじゃないの?
・リベラルぶってる主人公も女性性にはビビっちゃうんだねみたいな意地悪をやって主人公も完全ではないみたいな形で相対化しようとしたんだろうけど
・ていうか最後まで事情を隠したままにしてるベニテスが謎すぎる
・リベラルさんからしたら寛容の精神が当たり前だから事情を隠してても悪くないということになるんだろうが
・実際に保守的な価値観が支配的なバチカンでだまし討ちめいたことをするような人間に前向きな対話ができるとは思えない
多様性とかクィアとかがどう表現されて、どう使われてるかなんかはどうでもよくて、
とにかく女性が活躍したりクィアが出てたりすれば加点するタイプのバカはお仲間の目線を意識してどうにかこうにか褒めてるけど
・ま…まあ あんたほどの実力者がそういうのなら……… ・自分のIQがあと30高かったらこの映画を楽しめた ・でも映画に求めてる「新しさ」 初めて見る教皇選挙というシチュエーション...
便乗して ネタバレあり ・サスペンスとかいいながら情報の出し方が下手くそ →外界と接触できないという状況でどう情報戦や心理戦をするのかというのが見所なのかと思いきや、手...
これに共感した、だまし討ち的に誰も認めてない情報出してくる奴に前に進むための対話なんて出来るわけねえよ 前教皇も摘出しろって言ったもの持ったまましれっと受け入れてんじゃ...
ほーん、ちょっと興味持ったわ。また映画レビュー送ってくれや
了解しました
どんな映画か知らずになるべく共感しながら読もうとしたのにテネットをウトウト映画と言いだしたあたりで世界から戦争がなくなることはないなって思った
もう一本のアカデミー賞映画は何? アノーラ?