そう言って君はトイレの水を流した
するとトイレに七色の虹がかかった
うんこの虹を背に、君はウンゴを踊った
それを見た僕はこう言った
「それにしても、サザエの奥の方ってなんかうんこみたいで苦いよね」
そういうと君は笑いながら
「苦いのは奥じゃなくて手前!魚とかに食べられないように長くなってるんだうんこ!」
彼女はとうとう語尾に「うんこ」がつくようになってしまった。いよいよか…
「どうにかなれーッ!」
僕はとっておきの呪文を繰り出した!
そしてそれを彼女の口に流し入れた!!
「ウッ苦い!なにこれ!?」
「知らない方がいい…」
「しおしおのパァ…」
彼女は寂しそうだ。ごめん、君を助けたいばかりに…
「ま、いっか!!」
そう言って彼女はまた踊り出した
「おい、それは一線超えてるぞ!」
宴は終わらない…