氷河期世代が20代で子供を授かった場合、この世代になるのが現在のZ世代だ。
今回は、Z世代が氷河期世代について感じていることについて書いていこうと思う。
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氷河期世代は、団塊ジュニアである第二次ベビーブームと時期がばっちり被っている世代でもある。
子どもが沢山産まれたということだから、幼少期には子供たち向けのゲームやアニメ、ドラマなどの娯楽の恩恵を受けまくっている世代とも推測される。
ゲーム分野では1983年にファミコン発売、ファミコンを友人と一緒に遊んでいるだろうし、アニメ分野では現在でも熱い支持を受けている書ききれないほどの有名アニメをリアルタイムで見ているであろう。
そしてドラマでは、トレンディドラマを幼少期の頃から見ており、トレンディドラマからむんむんと香ってくるバブリー感を浴びながら育ってきているといえる。
(Z世代の私がトレンディドラマを見ると、「こんなに使わん服の布いらんやろ」「なんでOLなのに都内でばかでかルーム借りられてるん?」とついツッコミを入れたくなってしまう内容だが…。)
ゲーム分野、アニメ分野、ドラマ分野などと幼少期のうちから娯楽を享受し、かつ上の世代はバブル世代ときた。
バブル世代から聞く就職体験談なんて、「テニスしてたら内定決まってたわ~www」みたいな、申し訳ないけどなめ腐ってるとしか思えないような内容だと思われるため、