大蔵省は世紀の変わり目あたりで財務省と金融庁に分割されて、内閣への集権化などもあって財務省の権限はある程度抑え込まれた。
財務省は国家予算の編成や税制の設計、金融政策との連携などに携わることで相応の権力を保っているとしても、権力は腐敗し、絶対的な権力は絶対的に腐敗するという言葉が妥当な経験則であるなら、今の財務省はもう以前の大蔵省ほど権力もなければ腐敗もしていないだろうと想像する。
財務省解体だの煽っている輩の脳内は世紀末ごろの認識で止まっている可能性があり、それに乗せられている奴の脳の出来に至ってはもう目も当てられないんじゃないかと。だいたい、国の重要機能を解体してどうすると言うのか。
労多くして益少なく、国のために自分の能力を十全に役立てることが出来ているのか疑問に感じながら働いて、一部の国民からは根拠も定かでないまま非難される。
そんな仕事に国の頭脳の上澄みが自ら進んで流入する道理はないし、そんな国が栄えるとも思えない。
高級官僚が頭脳エリートの人気就職先だったのはもうずっと昔で、その後は外資系金融→戦コンと来て、今はITやAI関連が人気なんじゃないだろうか。
三田キャンパスの就活は世間のイメージと大きく乖離しないだろう。 就活に関する情報は先輩から回ってくるから、それを全力で活用。早期からインターンに参加し、三田会が強い慶應...
大蔵省は世紀の変わり目あたりで財務省と金融庁に分割されて、内閣への集権化などもあって財務省の権限はある程度抑え込まれた。 財務省は国家予算の編成や税制の設計、金融政策と...
だから賢いやつは行かないんだろ。 んで無能が私腹を肥やしてる