流行りの病にやられて寝込んでいる。ずっと腸の調子が悪く、下痢気味だった。
そんな中、夕方にオナラをしたくなった。寝転がりながら、いつものように気軽に放った瞬間――粘度の高い液体が肛門を通過する感覚が…!
人生で初めての経験だった。30を超え、社会的地位もそこそこ上がり、妻もいるような男が、自室で寝転がりながらまさかの大惨事。
それ以来、オナラを催すたびにトイレへ駆け込む生活を送っている。今のところ、肛門が無断で開門したのはその一度きりだが、今後いつ同様の事件が発生するとも限らない。そう思うと、もはやどこにいても安心して屁をこくことができない。
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