オシャレでエシカルなブランドとして知られるAēsop(イソップ)。香りもデザインも最高。でも、一つだけどうしても納得できないことがある。
ギフト包装がない。
いや、正確には「ギフト包装がないわけではない」が、いわゆる「高級感のあるラッピング」は皆無で、ただの布袋(ズタ袋みたいなやつ)に入れて渡される。
イソップのスタッフは言う。「環境のためです」「エシカルな理念を大切にしています」と。
イソップのボトルを開けたときの香りやデザインに感動するのと同じで、包装を開ける瞬間のときめきって大事やん?
なのに、イソップのギフト包装は「ただの袋」。それどころか、たまに紙袋すらつけてもらえん。まるで「お前の大切な人に渡すプレゼントなんて、これで十分だろ?」と言わんばかりの無骨さ。
いや、違うんよ。俺はプレゼントをあげる相手に「特別感」を届けたいんよ。
エシカルが大事なのはわかる。けど、エシカルって「個人の楽しみや文化を削ること」なん?
世間の「エシカル至上主義」には、どこかモヤモヤした違和感がある。
「過剰包装はやめよう」という理念は素晴らしい。でも、「プレゼントを贈る文化」まで薄めるのは違うやろ。
どんなのかと思ったらこれはちょっと寂しい袋だな せめて紐が茶かゴールド系のリボンだったらプレゼント感とナチュラル感両立できそうだけど