例えば、こんな有名な詩がある。
美しいかもしれない。
いや、美しい。
美しいけれど、でもどうして美しいと言える?
そんなの俺が先日、嬢に言われた「なんか臭いねw」と比べて、どちらの言葉の方が美しいと言えるだろうか
もちろん、それは”風立ちぬ 生きねば”の方だろう。
でもそれは差別だ。
ルッキズムだ。
俺が大好きなブルーハーツの素晴らしい歌詞のひとつ
これだって本来は、電車でばかでかいくしゃみをしたおっさんがそのあとつぶやく(大きな声で)
と本来は大差ないはずなのだ。
それなのにおっさんのぼやきは汚く、どぶねずみは美しい。
詩は、まさに言葉のルッキズムなのだ。
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