みんなが歌ったり楽器をひいたりする曲には「コード」というひみつがあるんだ。
コードは音楽の魔法みたいなもので、曲の気分を明るくしたり、ドキドキさせたりする力を持ってるよ。
今日はそのコードのひみつを、みんなが知ってる歌を例にしながら一緒に探ってみよう!
コードは「和音(わおん)」とも呼ばれる、いくつかの音が重なってできているんだ。
たとえば、ド・ミ・ソを同時に鳴らすと「C(シー)」というコードになるよ。
たとえば「春が来た」という歌は、C(シー)とG(ジー)のコードでできているよ。
Cが「おうち」で、Gが「わくわく」する感じなんだ。
この歌は8小節で、コードは「C→C→C→G→C→F→G→C」と進むよ。
「やねよりたかいこいのぼり」の部分は「C→C→C→G」で始まるよ。
C(シー)、F(エフ)、G(ジー)、Am(エーマイナー)は、よく組み合わせて使われるよ。
たとえば「C→F→G→C」というパターンは、ストーリーみたいに進むんだ
1. C(おうち)でスタート。
3. G(わくわく)でドキドキ!
4.最後にC(おうち)に帰ってくる。
手拍子をしながら「1、2、3、4」と数えて、コードの変化を体で感じてみて!
3.並べ替える:「C→G→Am→F」のように組み合わせて、気分を表現してみて!
コード進行は、曲の気分を決める大切な要素だよ。
みんなが知ってる「春が来た」や「こいのぼり」も、コードの組み合わせでできているんだ。
簡単なパターンから始めて、自分だけのアレンジを加えれば、オリジナルの曲が作れるはず!
3. 好きな歌のコードを調べて、真似してみる。