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2025-02-09

F-1大阪グランプリ、目指すべきは2030年開催

F-1日本グランプリ三重県鈴鹿サーキット2029年までの開催が決まっている。

大阪が誘致を目指すのなら2030年以降ということになる。

大阪がF-1の誘致を目指すべき理由カジノとの相乗効果を狙っているものだと予想される。

その相乗効果なしに単独で開催する意味はない。

なぜならF-1の誘致には天文学的と言ってもいいほどの莫大な誘致金が必要になっているからだ。

ただ鈴鹿サーキットのような伝統のあるオールサーキットでの開催においては大幅なディスカウントがされている。

それにより鈴鹿での開催の継続がかろうじて続いている。

しかし、鈴鹿のようなオールサーキットでの開催は、隔年化など処置が施されつつある。

これは様々な要因があるが、究極的に言えばF-1がより多くのお金を求めている、としか言いようがない。

より多くの観客数、より多くの契約金、より豪華で華やかで近代的でアクセスのよい場所での開催。

実際にレースをする人々や、オールファン気持ちとは裏腹な方向へと進みつつあるというと言いすぎだろうか。

そういった傾向にあるF-1において万博跡地に建設される大阪サーキットの誘致は現実的である

カジノに併設されたサーキットであり、

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンともお隣同士、

日本第二の都市大阪で開催されるモダン都市グランプリとなるだろう。

ただすでに書いたように、誘致には莫大な資金がいる。

例えばスペインでは、鈴鹿サーキットのような伝統パーマネントサーキットでF-1が開催されてきた。

しかし、2026年からマドリードでの都市グランプリの開催が決まっている。

その誘致の金額だが10契約で770億円。年当たり70億円と言われている。

(従来のバルセロナにおいては年額40億円ほど、これは公的資金の補助により一部賄われていたがそれでも赤字であったと言われている)

またマドリードでは公道と常設区間をつなぎあわせたサーキット建設する予定でその建設費用も多額になる。

もしも大阪サーキットを作るとなったら200億円ほどかかるとの試算もある。

まり、そこまでやっててでもペイするかどうか?

そこが大阪グランプリを誘致に向けての判断の分かれ目になるのは言うまでもないことだ。

からカジノとの相乗効果必須だし、インバウンドビジネスとしての成功が見込めなければ多額の借金が残るだけとなる。

民間主導に寄る誘致を目指すことで採算は取れるはず、とのことだが果たして

Permalink |記事への反応(1) | 11:45

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記事への反応 -
  • 東京人「ったく大阪っていらないものばっかり欲しがるよね?だいたい日本にひとつっていうんなら首都にあるべきでしょ?独自性とか考えてないの?永遠にNo.2でいくの?ナンバだけに...

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