まぁさ、おみくじで大吉が凶か、くらいなら単なる運だめしというか、ゲームみたいなもんとしてわからんでもないよ。
まぁ1が出たら当たりと決めてダイス振ってるのと同じで、当たったら何ももらえなくてもちょっとだけ嬉しい、みたいな気持ちは分からんでもない。
でもラッキーアイテムだのラッキーカラーだの、はっきり言って適当なヤツが適当に考えているのが分かりきっているワケじゃん。
なんなら昔ライターやってたころ、俺も作ったことあるよ、適当な企画ページで適当な性格診断と適当な占いみたいなやつ。
占いに関しては100%素人の、何なら占いなんて1ミリも信じてない俺が作ったページでも、それなりに評判はよかったみたいだけど、ほんのちょっとだけ罪悪感があったよ。
〇〇タイプのあなた、今年はどうのこうのな運勢なので、こうこうこれこれした方が吉!こういうことは止めとこう!みたいなさ、別に悪いこと書いたわけじゃないんだけどさ。
言ってしまえば嘘だもんな。知らんもん、そんなもん。当たるとか当たらないとかそれ以前に、何の根拠もないもん。でも世の中の占いなんてそんなもんなわけじゃん。
占いに一喜一憂するのは、占いの内容を知ったときの、感情の揺らぎを楽しく感じているからです。 内容が良かった⇒嬉しい⇒ドキドキ 内容が悪かった⇒悲しい⇒ドキドキ このドキド...
それってさ、何の根拠もないことがわかっててもドキドキできるもんなの? と思ったけど、確かに何の根拠もなく「お前、今年死ぬよ」とか言われたらドキドキはしないけど不愉快だわ ...
不愉快になるような奴は占いやらないんだよ
SFやファタジーが空想なのはわかってても、説得力のある設定があれば楽しいんだよな
ラッキーカラーは赤です。 と言われて、赤いものを身につけるじゃん? 良いことがあったら、ラッキーカラー赤は当たったと思うじゃん。 車に引かれて死にそうになれば、ラッキー...