自分の心のなかを整理するためにこれを書いている。
俺のなかでは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の最終回、ゼロレクイエムこそがコードギアスにおける正式な最後であって、だから『復活のルルーシュ』はまだ観ていない。観る気もない。
当時、大学生だった俺はR2の最終回をリアルタイムで観た。衝撃的だった。
あの壮大な物語の結末が、こんな形で終わるなんて想像もつかなかったし、それでも鑑賞後の余韻は不思議と心地の良いものだった。
だが納得もすぐにできた。コードギアスは俺を描いた作品だったからだ。
どこにも居場所がなく、それでも何かを成し遂げようともがく存在。
大義のために、自らの悪を背負い、罵倒されながら死んでいく運命。
それがルルーシュの、美しすぎる結末だった。
世界の憎しみを一身に背負い、自らを生贄にすることで平和をもたらす。
それこそが、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの最期であるべきだった。
もし、ルルーシュが生きていたとしたら?
もし、彼がゼロレクイエムを覆し、自分のために復活してしまったら?
彼は王としてではなく、悪として死んだからこそ尊かった。
もし生きていたのなら、彼の罪はどうなる?
彼の決意は?
そんなものは見たくない。
それでも俺は『復活のルルーシュ』を観ない。
進撃の巨人も10年後ぐらいに「復活のエレン」やってエレンとミカサがハッピーエンドになる話にしようぞ
1期の引きでワクワクしてリアルタイムで2期見てたから、右肩下がりの展開にガッカリした記憶しかないな その後の展開がーとか言われても、はあそうですかって感じで見る気しない
主人公変えて失敗してまたルルーシュを引っ張り出してきた時点でガンダムやマクロスにはなれなかったね
だがナナリーはどうなる