2024年に新NISAがスタートしてから、投資デビューする日本人が急増中。特にこれまで投資なんて縁がなかった人たち、いわゆる日本の貧民層にまでその波が押し寄せています。でも、この動きが実は日本の景気を悪くする可能性があるって知ってました?
その理由は、大きく3つ。
まず1つ目。これまで貧民たちは、稼いだお金を「使う」か「貯める」かしか選択肢がなかったんですよ。でも、NISAの登場で「投資」という選択肢に目覚めた。投資を知ると、ただ貯めるよりも、資産を増やす可能性がある投資の方が魅力的に見えるわけです。結果、お金は物に使わず、投資に回される。これで消費が減っちゃうんです。
次に2つ目。投資を始めると、ニュースの見方が変わるんですよ。それまで「ふーん」だったのが、株価(自分の資産)に直結するかもって真剣に考えるようになるんです。過去の経済データや日本の未来を冷静に見始めると、どうしても悲観的になる。そうすると、応援のために国産品を選ぶとか、そういう感情的な消費(非合理的で無益な判断)をしなくなるんです。
最後に3つ目。お金持ちの思考が身につくと、高いものを無理して買う必要がないことに気づくんです。耐用年数やコストを合理的に計算して、安いものでも長く使えればそれでいい。ブランド品で見栄を張るなんて無駄、と気づいてしまうんですよね。
こうして投資のうまみに気づいた日本の貧民たちが、高いものを買わず、消費を抑えるようになると、企業の業績が悪化。これが日本の景気を一時的に悪化させる可能性があるわけです。
NISAによる投資ブームで、貧民たちが資産形成に目覚め、2030年ごろには日本の市場が大きく変貌を遂げているかもしれません。でもその過程では、一時的な景気の低迷も避けられないかもしれないですね。
バブルの頃NTT株で大騒ぎしてた人たち今どうなってるんでしょうね
バブル崩壊で懲りて投資には手を出すなを家訓にしている家と いわゆる太実家になった家があるらしいで