まだ外伝があるけど、外伝は作者が死んだ後に残った原稿を元に他の人が書いた
それも読む予定ではあるが
英語圏のキッズにバカ受けして3千万部売れた小説だが、虐待!毒殺!近親相姦!な内容のせいで禁書運動も盛んで新聞でボロクソ叩かれたという
毒殺部分は、白いヒ素を砂糖のようにまぶしたドーナツを食べさせることで行われ、これのせいでドーナツ恐怖症の人が生まれたとかなんとか
児童が選ぶ書籍大賞みたいなので受賞したり大人に嫌われながらも何かがキッズに刺さりまくった作品
8歳の双子の弟妹と共に屋根裏部屋で監禁生活を強いられ、その状態で3年以上経ってしまう
来たるべき日まで大人しく籠っていれば出してあげるという母の約束を信じたり信じられなかったりする
屋根裏部屋で二次性徴を迎えて美少女になった妹は、あたシコ欲求を実兄で晴らそうと、無邪気を装ってわざと膨らみかけのおっぱいを見せつけたりする
他に年頃の異性もエロ本もない環境の中で兄はあからさまに妹を意識して動揺し目を逸らしながらもコソコソ妹の体を盗み見て、そうされることに妹は喜びを感じる
どういう目で見られてるかわかってたのにわざと誘惑した私が悪いと妹は謝り、不自然な監禁生活が全て悪い、お互いは悪くないという結論に達する
ヒ素ドーナツを監禁生活の中で希少な甘いものだからと末の弟にばかりあげていたら、弟が死んでしまい、ヒ素に気づいて結局残る3人兄弟で脱出
親切なおっさんが養父になってくれて普通の生活を送れるようになるが、兄はもう妹以外に女は作れないとずっと妹LOVE
兄は養父の家を出て大学寄宿舎に入り、医者になるためインターンも含め10年近く妹と離れ離れになるが、ポラロイドで撮った14歳の時の妹の写真でずっとシコる
妹は兄とただの兄妹に戻りたいと思って積極的に他の男を誘惑し25歳年上の養父とさえ寝て、種違いの子供を二人産む
子供の父親はそれぞれ死んだので、結局最後にそばにいてくれるのは兄しかいないと思い、本当の関係を隠して兄妹で夫婦として子を育てるようになる
セックスレスとは無縁で50すぎても兄妹でズッコンバッコンしてる
息子は二人が兄妹なのを知り、罪深い関係はやめてくれ別れてくれと懇願するが離れられない
長男は「ちょっと引いたけど、悲惨な環境の末だから仕方ないよね、僕は父さんも母さんも尊重するよ😙」だが
次男は両親の関係を知ったがために人格ねじくれたというぐらいに人生に影がさす
当初12歳だった妹は孫にも恵まれ、兄と連れ添い続けたまま55歳ぐらいで物語が閉じる