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< ふつうの博多観光部 |anond:20240804071901 >

2024-08-04

三島由紀夫谷崎潤一郎1960年代頃まで存命だったというのは地味ながら興味深いなと思った。

彼らが生きていたその当時にアラサーだった人は、現在の80-90歳ということになる。丁度私の祖父がその辺の年齢だから、きっと祖父にとっては、三島由紀夫谷崎潤一郎現在でいう筒井康隆(89歳)や村上春樹(75歳)みたいな作家に見えていたのかもしれない。

たとえば私が生まれた時、ジョン・レノンはすでにこの世を去っていて、ゆえにビートルズ過去のものだ、という印象がずっとあるけれど、でも私よりも上の世代はそうじゃないのだろう。

要するにその人物が生きているか亡くなっているかステータスによって馳せる思いや感覚が違ってくる、というごく当たり前のことなのだが、なぜか妙に思い巡らせてしまった。

Permalink |記事への反応(0) | 12:02

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