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< anond:20240721192719 |anond:20240721195019 >

2024-07-21

日本にいて当たり前のように英語で話しかけてくる人間はまあ普通にカスだと思ってるけど、ふとグローバリゼーションが謳われる時代日本にいる東アジア人風の人間が必ずしも日本話者であるとは限らないのではないか

それは異文化への敬意というよりもむしろ属地的な排他主義なのではないか

という反論自分から発生した。

常識的感覚としては、程度の問題ってもんがあるだろ。日本にいる日本人風の人間ほぼ日本語話者だろ。

グローバル化「すべき」という規範に基づくならまだしも、観光地でもなきゃ言うほどグローバル化もしてねえだろ。

といった所ではあるけれど、理屈としてはまあさほど間違ってはいない気もする。

さりとて、であれば英語で話しかけるのが適切であるという結論一義的に辿り着く訳でもない。そう言いたいのであれば、前提として英語世界公用語として用いるべきだという覇権主義必要とする。

からといって日本語を使うべきだ、という結論になる訳でもない。

郷に入っては郷に従え、的な規範定言的に扱うか、名実ともにその領域において圧倒的マジョリティ公用語を使うべきだ、という話者数に依拠する事になる。

それが英語覇権主義に対して妥当かと言われるとどうなんだろうという気もする。宙ぶらりん状態だ。

おれはなんでわざわざ英語話者様に合わせなアカンねんという気持ちがあるので後者に与したいところだけど。

Permalink |記事への反応(2) | 19:52

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