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< anond:20240609102358 |日本語が通じない >

2024-06-09

美味しいものを食べたい、という衝動と、食べたいものを食べたいという衝動は違うもの

実家母親が作る料理は、我が親ながらも非常に美味しいものだったけれど、いつもなんか満たされない気分だった。

でも、ひとり暮らしをして初めてわかった。

表題のとおり、美味しいものを食べたい、という衝動と、食べたいものを食べたい、という衝動は違うのだと。

母親は毎食、美味しいものを作ってくれるのだが、それは私の「食べたい!」に刺さらなかったのだ。

ひとり飯の味は、やはり、母親の作ったご飯に敵わないけれど(その理由がいまだにわからない)、

それは私が作りたくて作ったものであり、その点では非常に満足できるものだ。

この一点だけでも、「ひとり暮らしをしてよかった」と思えるものである

しかし、将来は母親とは違う家族ができてしまうのだろう。

将来の旦那になる人間が、そしてかわいい我が子供が、「○○を食べたい」となれば、それを作らざるを得ないのだろう。

そう考えると、食べたいものを食べたい、という衝動は、叶えられる期間がごく限られている。

料理本やら料理サイトやらにアクセスし、自分の「食べたい!」を十全に叶えられるよう、日々精進していきたい。

Permalink |記事への反応(2) | 10:23

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記事への反応 -
  • 母親の美味しい料理を食べても満たされなかったのは、自分の「食べたいもの」を食べられていなかったからだという話。ふーん、それで?

  • 分かる〜、一人暮らしの醍醐味よね 自分もおでんの大根だけ食べたくなって大量に作り置き、みたいなことしたりする 食べたいものって体が必要としてる感じする

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