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2023-06-06

名古屋城エレベーター問題について

名古屋城は戦災で焼ける前の図面が残っているので当時と同じ完全復元ができる。

エレベーターなんて存在しない時代建物なので当然エレベーターは付けられない。

安全対策バリアフリー対策建屋構造を変えない手すりや昇降機を用意する。

ここまで名古屋市(河村市長)のスタンスで、まあ妥当対応だと思うんだよな。現存する文化財もこんな感じだし。

それに対して建屋の梁や柱をぶち抜いて大型エレベーターをつけろと言うのが障害者団体の主張。

木造完全復元のコンセプトを真っ向から否定する形になるから折り合えるわけないんだよな。

この問題ずっと揉めているけど障害者団体側の主張がよくわからなくて、市の配慮否定して大型エレベーターにこだわる理由がわからない。

ドリルを買う客は穴を開けたいみたいな話があるけど、天守閣に登りたいのではなくエレベーターをつけたいみたいに主客が逆転している主張に見える。

Permalink |記事への反応(4) | 13:01

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記事への反応 -
  • 配慮・譲歩を引き出したら成果になるし、逆に否定されても成果になる そのような環境では無限に大きいことを言い続けることになるのだ

  • 障碍者のわがままは文化財より優先されるのか

  • 「ドリルを買う客は穴を開けたい」はマーケティングの話でこの文脈とは無関係だけど、それはそうと言いたいことは伝わるw

  • まず木造での復元ありき。 建築費500億円、入場料収入なくして建てられない。 観光客が入場するので、バリアフリー・耐震・防火・防災・避難設備は必須。 つまり、完全復元ではない...

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