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2021-09-20

バイオハザード日本版をつくりたい

ストーリーとしては「個体発生を繰り返す、そんな必要のない臓器をつくれる」という夢のような仕組み(BOP)を九州大学理学部生物学をでた東大博士学生A(女)が、東京大学医学部教授Bに横取りされてからストーリーが始まる。

1年後、Aは失意のままに男児Cを生み、マタニティブルーどん底にいるときに、統合失調症を発生してしまう。男児は、Aの両親が養うこととなる。

3年後、防衛庁BCP研究を始める。ただし、軍事機密なため、内容は公開はされなかった。

5年後、ついに Bの論文テーマとした再生医療ベースに、日本バイオ立国になるがために、東京医科歯科大学では、失われた歯にBOP を埋め込み、京都大学では医学部において心臓BOPへの導入、名古屋大学では腎移植BOPベース腎臓をつり、東北大学では目と顔の移植を、九州大学では肝臓膵臓を、北海道大学においては肺と皮膚を、慶応義塾大は人とBCPの応用を、そして東京大学においては脳と神経担当していくことが国の予算として投入されれこととなった。

10年後、BCP は第3層治験を終え、市中の人々に新たな喜びを与えることになる。治験に参加した8割が、脳血管障害から復活し、歯科BCPインプラントが主流となり、Aはそのときノーベル賞を受賞する。

15年後、BCP移植した人たちに奇妙な動きをする者たちがでてくるようになった。ある時間になると、すうっと立ち上がり同じものを指を指して動かすようになるのだ。まるで、そこに何かがいるかのように、みんなが指差すものは動くらしく、ただ何かあるわけでなく、数分指を指し終えたら元に戻るというのを繰り返すのであった。当時はBCP癲癇と呼ばれるようになった。

18年後、脳にBCP を埋め込んだ被験者は、痙攣でないときにはIQ 160を超える秀才になるいっぽう、痙攣中は「何者かに動かされたかのよう」に施設を抜け出し、同じBCPを埋め込まれた人たちが輪になって、空に指をさすという不思議現象世界各地で確認されるようになる。

20年後BCP移植者たちは異形の者となり、精神崩壊し、一般人を襲うようになるが、一般人通常兵器を持ってBCP の人たちを殺すことを、ミッションとする私営組織ABC が生まれて、ハンターとしては異形なものを倒す。

というプロットです。

Permalink |記事への反応(1) | 04:44

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記事への反応 -
  • ホラーにおいてプロットはそんなに重要じゃないです 恐怖を煽る演出とビジュアルが価値の9割を締めてますので、 説得力のある設定とかプロットの整合性なんてのはハナクソ程度の価...

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