元増田だけど個人的にはみんな大好き香山リカ センセー が解説を寄せている本がお勧めだよ
https://www.amazon.co.jp/Supernormal-Untold-Story-Adversity-Resilience/dp/1455559156
心理学者メグ・ジェイ博士の『レジリエンス』に関する画期的な新しい研究です。
子供時代のさまざまなトラウマを克服し、人並み以上の社会的成功を収める多様な人々のグループの物語を語っています。
これらは、子供のように平均以上の苦難を背負っている "スーパーノーマル"であり、期待に反し、大人として平均以上の成功を達成しています。
メグ・ジェイ博士が私たちに紹介する人々は、すべてのサバイバー(生存者)です。
彼女は、サバイバーが幼少期のトラウマを克服し成功した大人の生活を構築を可能にした共通点を探ります。
そして彼女は質問をする。そのような力を開発するために何を犠牲にしたのか?
そして、生き残り、さらには生き抜いた後、どのようにして信頼され、充実した人生を築くことができるのか?
メグ・ジェイ博士は、個人的、科学的、文化的な知識と共に "スーパーノーマル" の経験に声を与え、より良い自分自身を理解し、
彼らの強みを最大限に活用するためのツールを提供し、それらを理解しようとする人のために彼らの世界への窓を与えます。
ネグレクトによって発生する問題(電気ガス水道・学費・食事・暴力)を解決しないと文字通りの意味で死ぬ、あるいはさらに厳しい立場に置かれることになる。
なので、自分自身の主体的に動き問題を解決する『習慣』『能力』は 厳しい環境によって磨かれた感はあるよ。
同じサバイバーのみなさまにおかれましても『辛い経験も意味があったんだな』って思って貰えると幸い。
ただ、辛い経験も意味があったんだなって思って貰えると幸いと同時に『生まれつきの要素は大きい。人間には個性がある』とも思っているよ。
ストレッサーに暴露されても健康的な精神状態を維持する力(抵抗力)と回復力はストレス感受性と同じく “生得的(遺伝要素)なもの”だと思うよ。
いま辛い環境にある人が『自分自身の気合い・努力が足りないから』とは思わないで欲しいよ。
考え方・経験以前に、ストレス感受性には生まれつき個人差があるよ。足が速いとか遅いとかそういうのと同じ個性だよ。
時に死にたくなるくらい辛い気持ちになるので、生きづらさのひとつになってしまうかもだけど、
なおこの手のストーリーが好きな人にお勧めする、精神医学の医書はこちら。 isbn:978-4260331548 (春日武彦) 病んだ家族、散乱した室内―援助者にとっての不全感と困惑について isbn:978-4...
元増田だけど個人的にはみんな大好き 香山リカ センセー が解説を寄せている本がお勧めだよ ○ 逆境に生きる子たち――トラウマと回復の心理学 https://www.amazon.co.jp/%E9%80%86%E5%A2%83%E3%81...
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