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2016-08-31

暴力被害者からといって、何を言っても許される訳じゃない

「私はこの、レイピストである俳優の母の涙は理解できません」と言った、ジェーンさんとやらの言葉は意地悪だと思いましたし、

たとえ彼女が性暴力被害者であったとしてもこの事件被害者ではないのだから勝手被害者を代弁して加害者家族を叩く資格はないと思いました。

加害者当人と、加害者家族とは別の存在です。加害者家族からといっても被害者に謝る義務はないし

ましてや被害者当人でもない人間には、「被害者への思いやりが足りない」と非難する資格はないと思う。

家族に罪はない、親は関係ない。綺麗事であろうともそう言い続けなければならないのだ。

もしも自分が同じような立場になったらそういう態度は取れないかもしれない。冷静ではいられないかもしれない。

でも、被害者言葉からと言って無条件に肯定するような世の中ではいけないと思う。

加害者家族にも人権はある。それは絶対に守らなくてはならないものだ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:23

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