人間生きていれば必ず誰かと諍いになる。家族とだってそうなるのだから、赤の他人ともなれば喧嘩するのを前提に付き合うようなものだ。かといって、いつも喧嘩の種を探して生きているようではつまらない。怒るということはエネルギーを無駄に消費する無意味な行為だ。

怒りたくなることなんて、掃いて捨てるほどあるけど、いちいち目くじら立てても仕方がない。
まあ、そんなところだろう。
だか、難しいのはすべてを見過ごしていいのかということ。正すべきは正す、それをしないでいると人間進歩はないけれど、誰かの怒りを買うこととなる。
難しいものだ。だけど私は怒らない。
嫌な人には近づかない
