朝起きたらみぞれにでもなりそうな雨が降っていた。東京都心では初雪が舞ったそうだ。今日は寒い。 幸い通り雨で、お掃除をしに朝から墓参り。お墓もお正月らしく華やかになった。 午後には薄日が差してきた。娘は巫女さんのバイトで近所の神社へ行くという…
毎年恒例にしていた今年のボツ記事、いざ書こうと思ったら去年の書きかけ記事がたくさん出てきた。そこで、『今年のボツ記事 2016(!)』を1年遅れで書いた。と言っても書きかけていたものをコピペしただけだが。いよいよ、これが本当の今年のボツ記事。やっ…
例年恒例としていたボツ記事特集、去年はそれすらしていなかった。ということで、まずは去年のボツ記事を。 『』内はタイトル、本文は当然、書きかけのもので、推敲もなにもしていない。あしからず。 読むとやっぱりネガティブだったり嫌な感じ。でもこれも…
昨日で年内の勤務は終わり、正月休みに入り、今日はいよいよ大掃除。先日、プチ大掃除をしていたので、第2弾。まだ手首の痛みは残っているが、なんとかなる。一軒家に住むようになって、メンテナンスは自分でしなくてはいけないが、それはそれで楽しい。 掃…
私、コロ健はこのブログの中で、”人それぞれだから”という言葉をよく使う。この言葉を使う自分が、”人それぞれ”なのだから心を広く持ってそれぞれの人の言いたいことを認めるというポジティブというか寛容な心から出ているのか、”人それぞれ”が勝手放題をす…
昨晩、若い先生たちが飲みにいくと言っているので、コロ健も混ぜてもらった。駅前の居酒屋に行ったのは良かったのだが、メニューが脂っこいものばかり。 串カツとか、フライドポテトとか、モツ焼き等々、あっさりしたメニューを探しても、そんなものない。 …
(先週からの続き) この話、病理医としての技術的な問題になる。客観的にみて私自身がどれほどの報告書を書けているのか全く自信がない。臨床医のように生身の人間を患者として扱ってご本人から、「先生のお陰ですっかり良くなりました、ありがとうございま…
夜半の雨のせいだろうか、今朝の鎌倉は靄に包まれていた。6時過ぎに東南の空を通過するということだったISS(国際宇宙ステーション)、活動を開始した金井さんを応援しようと空を見上げたけど、まだ残る雲のせいで残念ながら見ることはできなかった。朝日で…
まだ、新婚の頃のクリスマスイブ。妻も私も仕事が終わらなくてお互い家に帰り着いたのは夜の10時ごろとなった。 それぞれの職場から自宅に帰りつき、顔を見合わせて「クリスマスイブでも、一人で電車に乗っている人って、結構いるんだね」など同じことを言…
年に一二度お会いするご夫婦がいて、今日は、年末のご挨拶にと我が家に来てくださった。 お迎えするにあたり、朝から掃除。 時期的にはちょうど大掃除になる。 小春日和にさそわれて家の周りを掃き掃除。 朝から頑張っていたら、いざお迎えする頃には眠くな…
(昨日のつづき) 臨床医でも消化管とか皮膚とか腎臓とか神経とかそれぞれの臓器に特化した病理所見を十分理解し、言語化することのできる人は少なくない。でも、"病理専門医なみ"に病理診断報告書を書くことのできる人はあまりいない。というか、そんな臨床…
それこそ毎日毎日、病理診断報告書を書いているが、”まさしくこれがこの病変の組織像そのものを表現している”というような診断書を書くことはなかなかできない。 診断書の構造は簡単で、診断名とその所見しかないのだけど、そこで病理医は標本から知りうる患…
昨日の朝日(結局、また読んでいる)の朝刊の”ReライフPROJECT”というコーナーの中のコラムで、作家の内館牧子さんが、こんなことを書かれていた。 『定年後は すてきな「終わった人」に』という題で、定年後の生き方について語ったあと、現役世代に向けて、…
決まった仕事、すなわち定職を持って働いているうちは、忙しかったり、そうでもなかったり、と仕事の量にも振幅が生じる。 コロ健、ちょうど今は、その忙しい時期。年末で忘年会がたくさんあって忙しいのではない。今年の忘年会は病理診断科のだけで、あとは…
自分でブログを読み返していると、われながらなんとなくのんびりしていそうに読める。でも実は公私とも問題山積。気に病むこと、やらなくてはいけないことがたくさんある。 映画を見に行って、散歩してと、週末は珍しくゆっくりできたようだけど、他にも色々…
鶴岡八幡宮では正月の準備が着々と進んでいる。 先日、長らくテントをかぶっていた太鼓橋の西側の赤橋の修繕が終わり擬宝珠も鮮やかになった。流鏑馬道の両脇の竹の柵も新しくなっていた。 紅葉の遅い鎌倉の山も流石に枯葉が目立つようになってきた。枯れる…
『DESTINY 鎌倉ものがたり』 昔から、西岸良平ファンだった。ビッグコミックオリジナルで連載されている『三丁目の夕日』は学生時代随分読んだ。今でも連載が続いているそうで驚いた。アクションは読んでいなかったが、『鎌倉ものがたり』は単行本で結構読ん…
昨晩、家に帰ったらテレビがついていて、テレビ朝日のドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の最終回をやっていた。妻と娘はこの番組が好きでよく観ていた。コロ健はテレビに映っていたら観る程度だったが、息子は観ない。医療ドラマというよりは凄腕…
ふたご座流星群が”極大”とのことで昨夜、妻と娘と流れ星を探した。雲ひとつない鎌倉の夜11時前後は寒かったけど、15分ほどの間に4個ほど流れ星を見ることができた。 流れ星を探すのが精一杯で、願いを込めることは難しかった。一緒に夜空を見上げていた…
これまで、病理診断の仕事をしていて、分からないことがあって何か調べる必要がある場合に頼るのは自分の経験と医学書だったけれど、今ではそれにネットが加わった。 疾患そのものはよく知られているけれども、頻度がそれほど高くなくて経験数の少ない疾患に…
昨日の記事の続き。 研究費獲得のための申請書の書き方だの、ラボの運営だの、文科省や厚労省の補助金の減額だの配分の問題だの、といったシステム的なことで改善しなくてはいけないことは少なくない。”科研費獲得のための申請書の書き方の指南書”なんていう…
一昨日、神戸での学会のあと”真実の前ではみんな平等”という記事を書いた。そこでコロ健、”真実は一つしかなくて、その前では国籍も人種も関係なく、わだかまりは一切なくなる。”と書いて、自然科学が素晴らしいものであると強調した。でも、昨日放送されたN…
世界で一番背が高いといわれるクリスマスツリーが、神戸港に立っていた。一本、ポツンと、晒されているかのようだ。 富山の森の中から一本抜かれて、はるばる運ばれてきた、樹齢150年、30メートルを越えるあすなろの木。このイベントが終わったら、この…
日本と韓国の病理医が2年に一度集まる学会が神戸で開催された。数えること、第15回。足掛け30年以上の歴史がある学会だ。韓国と日本、交互に開催しているが、私の専門領域の都合で、この会自体に参加するのは4年ぶりだ。 日本と韓国の間にはずーっと昔…
Googleを開いたら、ロゴがこんなだった。 今日、12月8日の何を祝っているのかと思って、カーソルを持っていったら、「コロ健さん、お誕生日おめでとう!」 ということで、コロ健、今日で54、ずいぶんといい歳まで生きてきたものだと自分でも驚く。 それ…
人生において挫折の経験があるかないかが話題になることは少なくない。 「人間、一度や二度の挫折を経験していなくちゃダメだ」なんていうことを言う人もいるが、ただの失敗ということだけではいけない。 挫折とは、言い方を変えたら”自分の思い通りにいかな…
あれもこれもしてやろうと無理したところで、かけることのできる時間も労力も限られている。そうなると、なにかをやめることが必要となる。 ということで、何をやめるかとすれば、今日とりやめるのはこのブログ。 ここのところちょっと入れ込みすぎていた気…
昨晩、帰りの電車の中で書き殴った『ブログを夜書き始めると元気が出ない』という記事、夜中に読み返したらあまりに情けない内容だったので、保留(下書きの状態)にした。せっかく生み出した文章、気にくわないからといって削除してしまうのは忍びないし、…
目覚ましがわりにしているFM横浜から、横浜の夜明け時刻が6時37分だと流れてきた。どれだけ日の出が遅くなるのかと調べてみると今年の冬至は22日で日の出は6時47分だそうで、この冬一番日の出が遅いのはもうちょっと先で大寒すぎの1月14日前後の…
(昨日からの続き) マルチーズのコロの血液検査の結果は高度の貧血だったようだ。赤血球、白血球、血小板のいずれも低値。獣医さんはいろんな可能性を考えてくれたらしいが、原因は分からず。クッシング病の薬の休薬と、白血球が減っているので抗生物質を飲…
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