後悔先に立たず

スマホで死亡事故を起こした元会社員が、「（事故を起こす前にさかのぼって）スマホを取り上げてしまいたい」と言っているそうだ。 後悔先に立たず。 人生は、妥協と後悔の繰り返し。 果たして、妥協せず、後悔せずにいられることはどれだけあるだろう。 こ…

天変地異の前触れ？

11月というのに、東京に雪。54年振りとのことだ。前に降ったのは、私が生まれる一年前だったのかと考えると感慨深い。 温暖化の影響か、北極の寒気を抑えこんでいる気流が弱まって、容易に冷え込むらしいが、本当だとすると恐ろしいことだ。 東北ではまた揺…

ナイト復活

フラットコーテッドレトリバーのナイト。９月に拡張型心筋症で、余命半年といわれ、私たちも心配していたのだが、どうやら違っていたらしい。 何度か検査を行ったら、データはほぼ正常。 獣医さんは「フラットがこんなにおとなしくなるのがおかしいんですけ…

負のエネルギー

時々、不意打ちのように負のエネルギーにとらわれてしまう事がある。 恨み、憎しみ。 スターウォーズでいえば"dark side" となるのか。 こういう思いにとらわれていると、結局は自分に跳ね返ってくるとは分かっているのだが、なかなか脱出できない。 “コノウ…

それは冬に向かっているからよ

ここのところ、また少し早めに目が覚めてしまい、そのまま眠れなくなることが多くなってきた。 一人で抱え込んでいても仕方がないので妻に相談したら、 「これから冬に向かっているからそんな風に考えちゃうだけよ。考えて良くなるのならいくらでも考えたら…

あんまり忙しいと

忙し過ぎて、頭があれこれ考えてくれない。 余計なことを考えないというのは果たしていいことなのかどうか。 まあ、悪いことを考えないという点ではいいかもしれない。 こんなものか

学会明け、マッペの山

当たり前と言えばそれまでだが、病院を二日も空けたら、病理は大変な事になる。 のんきに、病理の将来がどうのと言っていたが、いざ、現実に戻って仕事をするとまあ、どうか。 切り出しも、未診断標本もたくさんある。 一瞬めまいがしたけれど、それぞれにそ…

今度のミッション

このブログを読んでくださっている方のほとんどは、ご自身が病理診断を必要とするような病気には一生関係なく生きるだろう。 もちろん、病理ブログという事でここにきていただいた、患者さんやそのご家族もおられることは、承知している。でも、やっぱり病理…

８年ぶりの金沢は北陸新幹線で

８年前に金沢で開催された病理学会には、鎌倉発金沢行きという妙にピンポイント（もちろん、途中あちこちで人を乗せる）な夜行バスを使った（”朝の兼六園”2008年5月８日）。朝、７時だかそれより前に到着して放り出されて呆然としたのを覚えている。今回は、…

バス行っちゃった

さて、今日も1日仕事を終えて、いざ帰ろうとしたら雨。傘をさして病院の正門前のバス停向けて歩いていたら、バスが目の前を通り過ぎて行ってしまった。20時過ぎると都心といえど本数は減る。仕方ないので少し離れた地下鉄の駅まで歩くことにする。代替経路が…

気がつけばもう立冬

みなさまご無沙汰しています。コロ健、なんとかやってます。 早いもので、今日は立冬。マフラーを着けるかどうしようかと悩んだが、まだ歩けば汗をかくぐらいには暖かさが残っているだろうと家に置いて出て来た。 日々慌ただしく過ごしていると月日の経つの…

楽しければ、それでいいよ

今年のハロウィン、渋谷は大変な人出だったようだ。 一体なんだと冷ややかな目で見る人もいるようだけど、楽しければそれでいい。今の私にはついていけないが、大学生だったりしたらそれはもう率先してやっていただろう。 それと外国人なんかは、驚異的な治…