今年はいろいろなことがあって、記事も思うように書けなかった。 見た目に良いこと、見た目に悪いことがあるけれど、実は自分にとっては真逆のものだったりする。人間万事塞翁が馬と言うけれど、全くそうだった。 来年、といっても明日からだけど、個人的に…
今年もボツとなってしまったかわいそうな記事たちを。『』内は、書きかけだった文章。推敲も何もしていないので、あしからず。そもそもボツということで、お許し下さい。スロージョギングの減量効果:スロージョギングをはじめたときに、1ヶ月後に効果があ…
6月に祖母が亡くなったので当家は喪中。年末・年始は持ち帰り仕事も少ないく暦どおり、のんびりしている。 この年末は、期せずして大掃除にはまっている。 読書記録を読むと、近藤麻里江の『人生がときめく片づけの魔法』を読みおえたのは4年前の12月24日だ…
犬の散歩に出たら、スマホを忘れていることに気がついた。 取りに戻ってもいいが、ほんの30分ほど、無くても不自由はしない。 スマホを持たないで困るのは、家族とか親しい人に何かあったときに連絡が取れないことだろう。だが、30分ほど連絡がとれなく…
道を歩いていたら、魔法使いをみつけた。雨の乾き残り。魔法使いになれたらなにをするだろう?宝くじ、10億円当たったらどうする?というのはあるが、これはお金。魔法使いになったからといって、お金を作ってはいけない。それ以外のことをするとなると、…
さすが暖冬、穏やかな一日となった。 朝からクリスマス飾りの片付け。午後は逗子の友人を妻と訪ねた。 帰り、海岸を廻ったらきれいな夕焼をみることができた。 富士山、江ノ島、灯台
星占いの良し悪しというのは、ただ単にそれぞれの人のバイオリズムの良し悪しだと思っているのだけど、時々覚えておきたくなるようにうれしい言葉が混じっていることがある。 私は12月8日生まれで星座は射手座。 今日の射手座は、「あなたが歩みを止めない限…
愚妻とか愚息、自分の妻や子供をへりくだって表現する言葉だ。 日本人独特の表現のようで、英語だとそれぞれmy wife, my sonだ。 こういう言葉が全く悪いとは思わないのだけど、日本人のメンタリティーに少なからず悪影響をもたらしているのではないか。 と…
「今年の出来事を漢字1文字であらわすと?」というお題がでたので考えてみた。 今年はいろんなことがあった。というか、毎年いろんなことがあるのだが、今年は特に多かった。 そこで、いろいろな漢字を考えてみたのだが、私の今年の漢字は『恩』。 これまで…
このブログで、忘年会をキーワードにして検索したら、2007年から毎年何度か書いていた。どれを読んでも、忘年会を礼賛しているものはなく、疲れるだの、太るだの、帰宅が大変だのと言っている。四五回参加したら、会費だって馬鹿にならない。 そんなのだった…
十二月も下旬、今年ももう残すところあと10日。明日は冬至だ。 木の葉もあらかた落ちてしまったが、もみじは、まだ頑張っている。 学校が冬休みに入りはじめ、朝の電車が空いてきた。このまま春までは高校三年生および大学生の大半が朝のラッシュから消える…
昨日、病理学会の関東支部会があった。前回甲府であったものだ。今回は東京。日本でトップクラスの外科病理医による特別講演があったので、私もその先生の話を聞きに出かけた。ぎりぎりに着いたのだが、すでに会場は満員。後ろのほうには立ち見の人がたくさ…
私がどうしてこんなになってしまったのか、考えるきっかけになった妻への意地悪がどんなものだったのかすっかり忘れてしまった。犬も食わぬようなつまらないことだったのか、それとも忘れてしまうこと自体がいただけないことなのか、わからない。とにかく、…
医学部進学のため、高校二年から理系に進んだ。1浪したが、共通一次の得点は志望校に届くほどには伸びず、結局私大医学部に入った。紆余曲折はあったが、医者になる勉強は真面目にやって、医者になった。その頃はまだ、臨床研修制度はなかったので、卒業して…
昨日、最高裁判所が、夫婦同姓を規定した民法は違憲ではないという判断をした。大法廷を構成した裁判官15人中、5人が違憲とし、3人の女性裁判官は全員が違憲としたそうだ。私はどちらでもいい派だがこれはおそらく、同姓にするに際しての男性としての様々な…
私はこれまでの恵まれた境遇にも、健康でいられたことにも、感謝の気持ちを持っている。それらが自分の努力によるものではなく、ほぼすべてが人から与えられたものであることも知っている。そのうえで、この話を書いている。この話は、どうしてこんな(意地…
この時は、同級生の一人が担任に私のことを相談してくれ、その担任から注意を受け、そのようなことをするのは収まった。エスカレートする前にことが収まったのは私には幸運だったし、他人のことに無関心でない友人がいたというのも恵まれていたと、今では思…
昨日、高校三年の時の恩師の家を半年ぶりに訪ねた。定年前に退職して、陶芸家となり、かつ神奈川県の山奥で農業(ご本人は百姓といっている)をしていらっしゃる。二週間ほど前に、個展を開かれた時に譲っていただいた作品を取りにうかがったのだ。ちなみに…
私は母校が好きだし、今でも仲良くしている友人は何人かいる。素晴らしい思い出もたくさん残っている。私が今のような意地悪な性格になったのに、わが母校は関係ない。この学校に進んでしまった私が、その環境に対応できなかっただけの話だ。中学三年の担任…
中学受験生活を通し、私は偏差値という数値によって人のことを格付けすることが当たり前となった。考えてみると、何もよりどころのない小学生だの中学生が、自分という存在を確かめるには偏差値は最も確かだったし、少なくともある特定の努力に対して応えて…
私の意地悪な性格の素地は、小学校高学年に経験した中学受験生活で作られたというところまでを昨日書いた。中学受験では、意識的にせよそうでないにせよ、人をランク付けすること、人の足を引っ張ること、人に対して自分のストレスをぶつけること、勉強さえ…
いったい、いつから私はこんなに意地悪な人間になってしまったのだろう。昨晩、妻に意地悪なことをしてしまい、またやってしまったと思いながら同時にそんなことを考えた。私の意地悪にさらされているのは、妻の他にも子供たち、まわりの人、さらには通りす…
昨晩、家族が私の誕生会を開いて祝ってくれた。妻も子供たちも私に感謝してくれ、健康を願ってくれた。家族が近くも遠くもなく、適度な距離を保って暮らすことができているのは、幸せなことだと思う。そして何より健康には気をつけていきたいものだ。 そして…
先日、子供にタバコを吸わせた親とか、覚せい剤を飲ませて死なせてしまった親とかの話があった。これに対して、大人失格というコメントが載せられていたが、これはもう大人かどうかという以前の問題だ。こういう人達は問題外とするにしても、では大人とはど…
自らの人生に納得して生きている人を見るとうらやましく思う。だけど、そう思われている人も、まだまだやらなくちゃいけないことはたくさんあると思っていたりするので、自分がうらやましがられてもピンとこない。でも、自分の人生に納得しているから、少な…
去年の5月、ナイジェリアで学校から連れ去られた、200人以上の女子学生達は今どうしているのだろう。思い出すたびに心が痛む。ISは10歳の子供を徴兵しているそうだ。日本でいえば小学校3年か4年。アメリカでは障害者施設でテロと考えられる銃の乱射事…
冬服夏服など季節ものの品物はじめ、雛人形とか、五月人形といったものを預けるのに貸倉庫を借りている。倉庫といっても、お蔵のような倉庫の中にコンテナがたくさんあり、そのうちの小ぶりの1個を借りている。 今日はその倉庫にクリスマス飾りを取りに来た…
長男が生まれるにあたって、妻が仕事を辞めてから20年以上経った。当時はマタハラ、イクハラという概念もなく、当然のように職場から退場させられた。私が家に入るという選択肢もあるにはあったが、結局妻に我慢してもらった。大好きだった仕事を辞めるのは…
“妻の名言”などといって、妻に励まされたり、諭されたりしたことを忘れないようにとこのブログに時々書き留めている。それはそれとして私にはありがたいことだけど、では私は妻を励ましたり、勇気づけたりしたことはこれまでどれだけあっただろうか。 よくよ…
謹訳源氏物語、全56帖、十巻読了。日本の歴史の一つであるこの大作を先月読み終えることができた。読み終えることができたのは何よりもこの謹訳のおかげであるのは間違いない。原文ではないから訳者である林望氏の解釈が多少なりとも入り込んでいるだろう…
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