あれほどうんざりさせられた雪も、いざ溶け去ってしまうとなると少々さびしい 道すがら雪塊を探してもなかなかみつからない 裏山からは少々へたくそなウグイスの鳴く声が聞こえてくるようになった ほのかに甘みが感じられる梅の香りは今が一番素晴らしい 朝…
ここのところ、眠りが浅い。 夜中に少しのことで目が覚め、それきり二度と眠れなくなるのだ。 年のせいかも知れないが、いろいろと考えると不安になることが多い。 昨晩であれば、きっかけは政権の崩壊したウクライナの元大統領の豪邸の報道か、昨日の朝焼け…
鉄道とは安全装置の塊のようなシステムである。 数多くの指差し確認、安全装置、安全教育が施されてはじめて、大量の人員を運ぶことが許される。 それでも、事故は起こる。事故というものはそういうものだ。 誰も、事故を起こそうと思って起こすわけではない…
さて、昨日に引き続き今日は、一昨日(23日未明)にJR東日本京浜東北線川崎駅で起こった衝突脱線事故について考えたこと。 水色のラインがスマートな京浜東北線の車両が横たわっている姿は余りに痛々しく、9年前のJR福知山線脱線事故を思い出し、衝撃をう…
先日来、(神奈川)県内で脱線事故が相次いで二件も発生した。 一つは、2月15日(14日深夜)に東急東横線元住吉駅で起こった追突脱線事故。もう一つは、昨日、23日未明に京浜東北線川崎駅で起こった衝突脱線事故。 不肖コロ健、病院のリスクマネジメン…
11月にハンギングバスケットを作った。 そのときに、チューリップの球根を植え込んでおいたのだが、雪の重みにも耐え、芽がニョキニョキとずいぶん出てきた。 もうすぐ春。 ハンギングバスケットには矮小種を植えるべきらしいが、普通のを植えてしまった。…
恥ずかしながら、不肖コロ健、今日一日なんとか乗り切ることができた(ような気がする)。 まずは、一つ目の学会。立派な会場だった。最近はこういった会議場専門のビルが増えているように思う。この間なんかも、六本木のすごい会議室の内覧会の案内が来てい…
一日にいくつものステージをこなす売れっこタレントというのは、すごいと思う。 人に披露するのは容姿だったり、歌声だったり、話術だったり、身体能力だったりといろいろあるが、とにかくいろいろなものを人に露出していく。そして、その露出を日に何度もす…
今日も、標本が2セット届いた。 別々の研究会の講演依頼のものだ。 一昨日までに、なんとか論文の査読は済ませた。オンラインでできるので、大変助かる。 夜のカンファレンスが終わってから明後日の発表の準備を始めたが、なかなかはかどらない。 さすがに午…
きっかけは、ある若者と大雪の時の雪かきの話をしているときのことだった。 不肖コロ健が「うちの周りは、お年の人が多くてね」と、言ったらすかさず、「そうですか、ご近所まで雪かきしないといけませんね」と返された。 実は自宅の前以外は雪かきなどする…
先々週、先週と大雪に見舞われたが、その時にご近所の前の雪かきのお手伝いもした。 先々週の大雪の時には折れた雪用スコップを直して頑張ったが、いかんせん一本しかなく、ご近所から二本お借りして雪かきをした。先週はそのうちの一本にもひびが入って、お…
イタタタタ、と感じた時には、すでに滑って転んでいた。 私の家は坂の途中に建っていて、坂と家の間にある通路を通って坂の下から出る。 昨日、通路に人一人歩けるようにして、両脇に雪をよけて大丈夫と思っていたのだが、その歩けるようにしておいたところ…
今日になっても、高速道路は通行止めが目立つ。 やはり今日は講演の準備のために、都内にある勤務先に行くことはあきらめた。休日は電車の本数が元々少ないので、できれば車で行きたかったのだが、横浜横須賀道路も横浜新道も第三京浜も通行止めではこれもあ…
さて、前回まで患者の立場から医療を哲学的に考えてみたのだが、今度は医療者の視点からの医療とはとして考えてみる。 ここでは、少々極端な言い方になるが医療者なぜ医療者でいられるかという点から入ってみたい。というのも、つらい思いをしてやってくる患…
願いむなしく、雪は朝から降り出した。低気圧のせいだろうか、頭が働かなくなる。 今日1日を写真で振り返ってみる。 朝の鎌倉駅、横須賀線入線 北鎌倉駅、ホームの半分は屋根がなく、そこは雪で真っ白 東京に着いて歩き始めたところ。鎌倉より積もっていな…
相変わらず、寒い日が続く。 先週末の雪は、ずいぶん融けたとはいえ、雪かきでよけて山になったところではずいぶんとまだまだ残っている。 今週末も天気は下り坂の予報だ。それもまとまった降水量が見込まれるとのこと。 気温によっては、雪、それも大雪とな…
「患者の視点からの医療とは」なにか、このテーマで導きだされた3つの言葉は次の通り。 「医療とは患者の“治してほしい”という望みにこたえるためのもの」・・・病気は治して欲しい 「医療とは患者の病気を早く治すためにある」・・・病気は早く治さなくて…
以前、山中伸弥京都大学教授がiPS細胞を発表されたときに、その論文を読もうと思ったのだが、読み始めてあまりの難しさにすぐに断念してしまった。山中4因子なんていうのも最近、当たり前に使われるようになって、やっと馴染んできたがOCT3/4・SOX2・KLF4・…
大雪関連のことで、日記として個人的に記録しておきたいことがあり、昨日に引き続き今日もこの話題。一昨日の土曜日に、雪が一日中降っておおごととなったのだが、私も何度か雪かきをした。そして、暗くなりかけた時間の雪かきを行っていたら、雪用スコップ…
昨日の雪はすごかった。なんでも、1969年以来の大雪だそうだ。当時私は4、5歳。たしかその頃品川の方のマンション(といっても3階建て)に住んでいて、大雪があったのを覚えている。 朝から晩まで一日中降り、わが家は雪に埋まった。 一部、ソチに持…
予選リーグよりも面白い決勝トーナメント 『仕事の夢』 暑さ対策トーナメント『冷感グッズで夏を乗り切る』 病と希望トーナメント 『若いうちの貯金』 寸評・・トーナメント 『ロシアのクリミア編入で思うこと』 孤独を突き抜けて 4トーナメント 『孤独な悩…
独り・・トーナメント 『私には友達が少ない』 年齢・・トーナメント 『病に斃(たお)れる』 イラ( ̄ヘ ̄メ)としたことトーナメント 『通勤三題・・・通勤電車編』 年齢・・トーナメント『病に斃(たお)れる』 中国旅行記・滞在記トーナメント 『中国北京 …
混んだ電車内での、スマホ・携帯利用をうっとうしく感じることが多い。 私にしてもスマホ(以前は携帯)でこのブログ(こんきも)の更新をしばしば行っているので、その利用に関しては他人事ではなく、今日は自戒も込めて考える。 今朝、都内に入ってから乗…
ここ数日、寒い日が続いている。最低気温は氷点下。 おまけに今日はあいにくの曇天。 富士山も隠れてしまっている。 昨晩、帰る時にすでに張りはじめていた池の氷。いつもより厚みがある。 この寒さ、来週ぐらいまで続くようだ。 今週末は雪の予報 ナイト コ…
患者の視点から医療を考えると、 「医療とは患者の“治してほしい”という望みにこたえるためのもの」 「医療とは患者の病気を早く治すためにある」 というようになった。3つめは、人間生きている限り、いつかは患者になる、ということについて。 前回の記事…
2つめは、患者という状態が望ましい状態ではない、としていいかという考えについて。 虫歯ならば自分で通院して診てもらうこともできるし、さほど重くなることのない感染症や擦り傷切り傷なんていうのは放っておけば、いつしか治るが、そうでない状態という…
昨晩からの濃霧、今朝の鎌倉、すっかり覆われた。 日中はポカポカ陽気になるらしく、朝はマフラー、手袋も余計なくらいだった。 さて、帰り。 寒くなるとのことで、さぞ冷えるかと思っていたが、やや強い南風。夜まで暖かかくて助かった。 曇っていたが、小…
1月はちょっと余裕があったので、少し読むことができた。とはいえ、読んだのは積読本、掘り出し本だったので、雑多な読書記録となった。まあ、これはこれでいい。2014年1月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:1952ページナイス数:141ナイス1…
偉い人、といってどのような人を指すかはいろいろあるが、一応ここでは地位の高い人、大統領とか総理大臣といったような為政者、または役所、大企業のトップ、ということで考える。病院でいえば院長、大学だったら教授よりはもうちょっと上、医学部長とか学…
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