大掃除、やってもやってもきりがないので、適当なところで終わらせ妻と一緒に墓参りに行った。 今日は天気がよく大掃除日和、墓参日和だった。 立ち並ぶ墓石をみると、様々な享年が目に入る。人生、一度死ぬ。やけに晴れわたった空を見上げて思う。 私が生ま…
今朝は春のような霞がかかった。昨日今日はオンコールということもあり、出勤して、のこっていた仕事を片付けた。今日が私なりの仕事納め。 昨日の、ボツ記事振り返り&消去はけっこう精神的に疲れた。どれも”考えかけ”の思いだったけど、いろいろあったなど…
今年もこの記事がやってきた。今回で3回目。在庫一掃、というわけではないが、お蔵入りしてしまった記事の数々…今日の時点で60近くあった。カテゴリー別に整理すると。セミコロンのあとにある文章は書きはじめの一文。何も書いてないのは、題だけだったも…
今日は大掃除。不肖コロ健、家中のガラス磨きをした。 ガラス磨きというのは、磨けば磨くほど綺麗になるのでけっこう集中してできる。 窓ガラス、鏡の中の小さな斑点まで黙々と磨いた。 そうしていたら、ふと鏡の中の自分の顔と目が合った。 「俺、今年一年…
STAP細胞に関する問題について、理化学研究所が最終的な調査結果を発表した。 内容は思っていた通りだった。8月に自殺した笹井氏にすべてを押し付けるようなことはなくよかった。小保方さんは、真相を語るつもりはないようなので、もうこの話は終わりという…
不肖コロ健、当年とって、51歳である。 名実ともに立派なおじさんだ。おじさんというのは若い人からみると、ある意味、人生のこと、社会のことをよく知っている人のことになる。 だがしかし、少なくとも、コロ健おじさんの場合、人生のこと、社会のことなど…
今日は、わが家のクリスマスパーティー。 義理の母も呼び、鍋を囲もうと予定していたのだが、残念ながらできなかった 今日はけっこう大きな手術があって、その検体が出るのを待って、処理して病院を出たのは23時前。 というわけで、残念ながら、みんなと一緒…
沿線に高い建物が増えて、横須賀線から富士山が見えるポイントがめっきり減った。 私が知る限り、現在4カ所。 昨日は祝日、空いている時間に横須賀線に乗ることができたので、その数少ない富士山ポイントからその写真を撮ってみた。 まずは、北鎌倉ー大船間…
今日も朝から研究会議。 昨日一日ユーレイのようになって過ごしていたが、なんとか持ち直した。 会議の会場は個人的にあこがれていた聖路加国際病院。日野原重明先生で有名だが、日野原先生のご高名を知る前から銀座近くのハイカラな名門病院として憧れてい…
朝、起きたらとても電車に乗れるような状況ではない。病院には少し遅れることを伝え、妻に頼んで、病院まで車で送ってもらった。往復のガソリン代、高速代はもちろん自腹になってしまうが、今日は私の当番日、休むわけにはいかない。 必要最低限の仕事だけし…
午後から研究会議があってその前に床屋さんに寄った。時間がなくて、なかなか髪の毛を切る暇がなかったのだが、年越し前にさっぱりすることができた。 どうもそのあたりから調子は下り坂だったようだ。寒気がしておなかがしくしくする。 「風邪だ」。 巷では…
娘へのクリスマスプレゼント、といって、妻がIKEAで勉強机を娘と選んで買って来た。部活は続けているものの、来年は高三。受験勉強に本腰を入れるためにもこれまでの小さな勉強机では限界だとのことだ。部活に出かけていった娘に託された不肖コロ健、ドライ…
夏の夜明け前の空もこんなに美しいのだろうか、でもそのことを確かめるために夏の3時4時に起きたりするだろうか、などと思いながら氷点下のベランダに出て、写真を撮った。6時まで、あと少し。 昨日と違って、雲一つない。 この夜明けの空の美しさを言葉で…
パキスタンで起こった学校内での無差別殺戮は理性のある人間であったらば、してはならない凶事だ。ナイジェリアで起きた女子学生の200人余りもの誘拐にしてもそう。無差別テロとはいえ、最近立て続けに起きているこれらの悲惨な出来事には、その大義すら私に…
冬の雨上がりの空は澄んで、空気は透徹だ。 濡れていただけにみえた道は、実は凍結しているところがあり、空をみながら歩いていたら足を滑らせ、転びそうになってしまった。 今朝は日の当たる道を歩いて駅から病院に向かった。歩き出してからしばらくは、平…
他人を変えることは決してできない。まあ、この場合、”自分に都合良く”というわけなので当たり前と言えば当たり前である。 とにかく、変えることができないのであれば、自分に合わせてもらう、しかない。 それでも、その人が自分の思うように合わせてもらえ…
なんだかんだいって、今年の師走は総選挙のことで占められてしまった。安倍晋三政権はこれまでの2年+この先の4年で、合計6年の長期政権を担うことが決まった。これまでの選挙にしても、今回の選挙にしても、一票を投じた責任を感じて日本国民として生きてい…
今日もずいぶん寒い一日だった。 早起きして総選挙の投票に行き、その足で入院中の祖母を見舞った。 小選挙区制では投票の選択肢がきわめて限られているが、それでも投票しないでいることは許されない。 祖母は調子がよく、娘の七五三で鶴岡八幡宮を参拝した…
自分のほうがあの人より幸せだと確認したくなる。 これが嫉妬とか焼きもちのはじまり。健康で元気ならそれで十分幸せだとは思えない。 ノーベル賞受賞者や数億円の年収を稼ぐスポーツ選手には嫉妬しないのに、身近な、生活レベルも能力も似たような人に対し…
いつもは自転車なので、夜、鎌倉の街を歩くのは犬の散歩か、飲んで帰る時かだ。 めずらしく、この間しらふで夜の鎌倉の街を歩いた。 休みの日中はあれほど人でごった返している小町通り。 嘘のように人がいない。 もう少し遅ければ、終電近くに帰ってくる人…
今朝、雨上がりの道を歩いていて、ふと上を見上げたら虹が出ていた。朝日に映る虹なんて、今まで見たことはあっただろうか。 今日はとてもいい日になる。そう信じて一日を過ごすことにした。 誰かに嫌なことをされても、そんなこと気にしない気にしない。 人…
いろんなことが、いっぱいいっぱいになってきた。 能力の問題もあるが、物理的にも無理になりつつある。 どれかを削らないと時間が捻出できない。 いろんなことを少しづつ切りつめることにする。 ブログはやめない ナイト ←いつも応援のクリック、ありがとう…
スクランブル交差点で。私の渡る方向と、隣の若い男性の渡る方向が交差した。 お互いの肩が触れて、そのことに気がつき立ち止まった。 コロ健、半歩ほど下がって、「どうぞ」と若者に道を譲った。 私に促され彼も素直に「すみません」と、一言言って、私の前…
土曜日の疲れから立ち直ることができず、昨日はゆっくり。 クリスマスの飾りつけを手伝ったり、たまっていた原稿を少しだけ整理したり。 冬の暖かい日差しはほんの数時間で、気がつけば真っ暗だった。 時間はあっという間に慌ただしく流れていく。 さて、今…
先日乗っていた電車でのこと。 車両の少し先で人が倒れたらしい。車両の真ん中と、端っこぐらいの距離だったので、不肖コロ健しばらく遠目にみていた。 すぐに起き上がるだろうと思っていたのだが、なかなか起き上がらない。心配になってコロ健も近づいてい…
今日は午後から研究会議があった。 朝食のときに大学生の息子が私の顔をしげしげと見て、「・・・、今日も仕事?」と聞いて来た。「ああ、そうだけど」と返事をした。休まず仕事ばかりしているのがいいとは思わないが、私の仕事量は少ないほうだ。人と比べて…
12月に入って、あれやこれやと忙しい。不肖コロ健、ちょっと思考停止に陥っている。 あれこれ考えている暇がないので、今日は雨上がりのすっきりした青空と公園の紅葉。 ずいぶん葉も落ちました。 しばらくは、こんなのが続いちゃいそうです。 今週末あたり…
寒い地方では本格的な雪のシーズンが訪れ、交通機関にも支障が生じているようだ。 季節というものがいつも同じように過ぎていくのであれば、ずっと同じように対応していたらいいけど、季節というものは移り変わるものだ。 人生もこれと一緒で、変化していく…
今シーズン最初の寒波がやってきた。 寒い。 だけど、空気の澄んだ夜明けは一番美しい。 師走の声を聞いたとたんの真冬の寒さは体がびっくりしてしまうけど、仕事に忙殺されず、忘年会を避けつつ、静かに年の瀬を迎えたい。 それにしても、やらなくてはなら…
いろんな時代にいろんな人がそれぞれの人生を歩んでいる。2014年11月の読書メーター読んだ本の数:1冊読んだページ数:168ページナイス数:123ナイス空也上人がいた (朝日文庫)の感想登場人物は三人。これでも物語というものは成立するのだから、不思議だ。…
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