朝のうちにフラットコーテッドレトリバーのナイトの散歩に出かけた。 鶴岡八幡宮の境内は多くの出店が準備を始めていた。 新年の行事は目白押しである。 これらの道が明日の今頃は人であふれている返っているとは、容易に想像がつかない。 小町通 段 葛 のん…
車の故障で、修理の間その代車を使っている。この車にはカセットデッキがついていて、久しぶりに昔のテープを聞いて楽しんでいる。 なぜ、代車のカセットデッキかといえば、気がついたら、カセットテープの再生装置がわが家からなくなっていたからである。 …
今年のこんきも、いろいろあった。6月に1,000日連続での投稿を果たすことができたが、その反動か、後からずいぶんテンションが下がってしまい、先日あたりは"少し休みます"などともう気力が続かなくなりそうに、弱音も吐いてしまった。それでも、温かい励ま…
私の勤務先、だらしのない格好の医者が多く、いささか参っていた。 以前からジーンズ、Tシャツはだめだとレジデントに言っていたら、「先生のところにはコロ健コードがあるの?」などと、よその病院の病理の先生にからかわれていたりした。 だが、例の青い…
今日で、コロ健仕事納め。残念ながら仕事がすべて片付いてはいないので年末も出てこなくてはいけないし、年末年始はオンコール当番でもある。そんなことをいっていたらきりがない。結局、どこかで区切りをつけないといけない。なぜ1月1日は1月1日なのか…
東京から富士山をみると手前に丹沢山系がある。12月も中旬が過ぎて、その低い山々の頂にも雪が目立つようになってきた。 クリスマスを過ぎると、日本の街は一気にお正月へと装いを変える。 なんとも、金遣いの荒い国である。 この時期、予算編成が話題になる…
このような難しい問題を一言で片付けるのはいささか乱暴なことだが、少なくとも一部は正しい。 というのも、哲学とは先人たちの積み重ねてきた知恵、考え方を学ぶ学問であり、その先人たちは常に私たちの傍らにいる。 すなわち、哲学は常に過去とともにある…
今日は天皇誕生日。天皇陛下は今年で傘寿。私の父より上である。 ちなみに、不肖コロ健は先日50歳になった。 30年後、天皇陛下ほどエネルギッシュにしていられるか、はなはだ心もとない。 いろいろと溜め込んでいた仕事、昨日おとといと頑張ったおかげで…
もう、一週間が経ってしまった。 時間は誰に対しても均等に過ぎているはずなのに、決してそうではない。 あっという間だった。 それでも、紅葉はますます深まる。 先週の金曜日は、都内での研究会の後、家のベランダで空に流れ星(双子座流星群)を探してい…
関東平野部、大雪になるかと思われたが、気温は心配していたほどは下がらず、みぞれにもなることなく、ことなきを得た。 ブログを書けなくなってしまったのが、冬に向かうこの季節のせいなのか、多くの混乱を露呈しながら進んでいく世相のせいなのか、それと…
ブログが書けなくなったらどうしよう。 書きたいことが無くなる、書きたい意欲がなくなる。もし、そんなことになったらどうしようと、不安になる。 なぜ、日々の思いをブログで記録しなくていはならないのか、よくわからない。個人的な記録であれば、わざわ…
先日、スーパーに買い物に行ったら、こんなお豆腐がおいてあった。 「おお、ケンちゃん」 不肖コロ健、残念ながらすでに中年の50オヤジであり、ラベルのケンちゃんのような男前ではないものの、名前に感動して、木綿豆腐と絹ごし豆腐、両方を買ってしまった…
記事を書こうと思っても何も思い浮かばない。 こんなことは、別に今に始まったことではないが、またそんな時期にはまってしまったようだ。 ネタ切れ、というわけではなく、思うことが少なく感情が平たんになってしまっているというような状態だ。 こういう時…
先週末、学会で大分の別府を訪れたが、ただ単に別府で学会があっただけという感じで、思い出らしい思い出がない。ただ、学会終了後、別府地獄巡りという半日観光バスツアーに行ったので、その時の記録をここに残しておく。 巡ったのは、血の池地獄、竜巻地獄…
さすがは師走だけのことはある。朝から頑張っても、いつの間にか外は真っ暗。 忘年会は極力減らしているのだが、中には断ることのできないものもある。 今夜は臨床系の研究会に参加。忘年会ラッシュに巻き込まれないうちにと、勉強だけしてさっさと帰ったら…
ここのところ、少し書き過ぎているので、今日は初冬の空を切り取ってお休みにします。 都内でも紅葉狩り、結構楽しめます。 ナイト♠お休みですがクリックお願いします♡コロ
12月に入り、電車では着膨れ混雑が始まり、朝晩の通勤がきつくなってきた。 運よく座ることができても、電車のシートの熱さに体が慣れていないので、かえって気持ちが悪くなったりする。 電車の座席への座り方で嫌な気分になることがしばしばある。 一番嫌…
不肖コロ健、昨日までで50年生きた、というか生かさせてもらった。 この先、どれほど生きる、というか生かさせてもらえるかはわからないが、生きていくのであれば、何かに向かっていくべきだろう。 そこで、この先の人生の目標を三つ考えてみた。 逆縁とな…
朝一番に、大学生になる息子が「散歩に行こう!」と起こしにやってきた。 いったいどういう風の吹き回しかといぶかしく思いながらも、寝ぼけながら身繕いをしてマルチーズのコロとフラットコーテッドレトリバーのナイトも連れて、鎌倉の紅葉の名所、獅子舞を…
今回、学会のあった別府。 温泉の名所であることは言うまでもないが、美しい日の出でも有名なそうだ。 いつもの鎌倉の日の出とは違う写真を。 今回はホスト国ということで、おもてなしをさせていただいたが、無事乗り切ることができたように思う。 少々、疲…
国際病理アカデミー日本支部主催の学会に参加。 今日は若い病理医がたくさんいた。頼もしい。 私の人生も、残りはそんなにはない。 私はグローバル化に乗り遅れてきてしまったけど、これからでも、彼らを引っ張っていけるように、できることを探していかなく…
私はあまりキレない。というか、キレがない。とくに50を目前に控えた最近はそうだ。 だが、ある局面によってはキレるときもある、ということをわからせてもらえるようなことがあった。 というのも、先日、病理診断のコンサルテーションの依頼を引き受けると…
鎌倉という町には千年以上の歴史がある。 いわゆる古都といわれる町は皆同じだが、その地に立って、歴史を振り返るとずいぶん不思議な感覚におそわれる。 多くの場所で、多くの人の、多くの血が流されてきた。 私の住んでいるこの場所でも、多くの戦いがあっ…
患者の願いは何か。この質問に対する答えは案外わかりにくい。 例えば、すべての人間は自らの健康を願っている。と仮定してみる。 はたして、この仮定が絶対に正しいと証明することは可能か。 自殺する人が少なからず存在することを考えると、この仮定が正し…
”医療を哲学的に考える”を書くための準備にと哲学の入門書を読んでみた。さっさと読もうと思ったのだが、難しくて手こずって読了までずいぶんかかってしまった。哲学素人の私にはやっぱり荷が重そうで、読んだことで、よけいに苦戦しそうだ。(横須賀線から…
昨日、大学のバスケットボール部の集まりがあった。 久しぶりに会う先輩後輩と旧交を温めることができた。 今日になって、気がついたことがあった。 「そういえば、どの人とも話ができた」 考えてみると、病理はほとんどすべての科との付き合いがある。だか…
今年最大の天体ショーとなるはずだったアイソン彗星。 太陽に近づいたまま、消えていってしまったと、NASAが発表した。 今月の21日には寝坊したが、22日には是非みたいと、早起きして夜明け前の東の空を探したが、尾を引くほうき星を確認することはでき…
長男が生まれた時から専業主婦になった妻が、毎日やっていることを一つ一つ考えてみると、実に色々な仕事を切れ目なく行っているものだと思う。 そもそも専業主婦/主夫というのは職業か、という議論がある。 男女間のかかわり合い、事象については、人それぞ…
先日参加した学会で問題になったことの一つが、医療レベルの地域間格差についてだった。 日本の医療レベルの平均は一般に高いと考えられているが、医療資源の集約化もあって、医療レベルには地域間に格差がある。 先進的医療を行う大都市の病院では比較的豊…
それにしても電車がよく遅れる。私の通勤経路、3日に一度はどこかが遅れる。 帰りなら、なんとか我慢もするが、朝、電車が遅れると参ってしまう。 片道3路線、朝晩6路線、これの3日分だから都合18路線分となれば、仕方ないのかもしれない。それに、最…
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