自己紹介
20代男の奏汰(かなた)です。
僕の彼女は20歳年上の人妻:桜子さんです。
桜子さんと出会ってからの日常を
ここに記録として残していきます。
2人のLINEアルバムに撮り溜めた
画像をもとに
時系列で書いています。
時々、二人のガチの画像を加工して掲載しています。
僕の彼女は20歳年上の人妻:桜子さんです。
桜子さんと出会ってからの日常を
ここに記録として残していきます。
2人のLINEアルバムに撮り溜めた
画像をもとに
時系列で書いています。
時々、二人のガチの画像を加工して掲載しています。
随時、更新中
悲しい提案
続きです
『▼ 20歳年上彼女▼−病名』自己紹介20代男の奏汰(かなた)です。僕の彼女は20歳年上の人妻:桜子さんです。桜子さんと出会ってからの日常をここに記録として残していきます。2人のLINEア…
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『私ね、やっぱり癌だった』
その告白に
僕は声が出ませんでした。
まさか桜子さんが!?
彼女のあの調子の悪さが
まさか
癌だったとは
思いもせず、ただただ
ショックでした。
『えっ?ステージとかは?』
僕は聞きました。
『ステージ◯じゃないかって。さらに詳しく検査して、近々手術することになりそう‥』
桜子さんが僕との間で
精神的ダメージを受けたことも更なる悪化につながったに違いない‥
あの出来事のせいで
体調不良の原因が癌と気づくのが遅れてしまった‥
僕は自分を責めました。
けれど、
そんなことをしている時間もなく、
桜子さんの入院日が近づきました。
僕は毎晩電話しました。
当たり前に来る毎日が
当たり前じゃなくなるかもしれない‥
毎日不安で仕方なかったです。
桜子さんが入院する前日、
僕は桜子さんに呼ばれました。
待ち合わせ場所に行くと
そこには痩せているというより
ガリガリになった桜子さんがいました。
呼吸をするのも苦しそうでした。
お店に入りましたが、
彼女は何も口にできませんでした。
『奏汰くん。
私とのLINE‥カカオは‥全て‥削除して‥おこう‥
もしも‥に備えて‥おこう』
途切れ途切れにそう言いました。
続きます。