ちょっと遅くなりましたが今回の模試の結果を。


60>算数、4科目 理科 社会 3科目>55>国語


という結果に。ある意味国語以外ほぼ同じで、バランスはとれている笑い泣き


今回は(前回もあまりしていませんが)理科社会の過去問をやらずに挑みました。


結果、理科社会共に最高偏差値より10以上下落😂

まあでも、実際の入試で対策せず受ける事なんてありませんよね?

過去問やって、実力がつかない事より、結果が悪くなって本人のメンタルへの悪影響の方がよくないなと、私の中ではある種の結論が出ました。


というのもこの記事を読んで↓


これ、私は大学受験合格直後から思っていたこと。ちなみにK大理工の男子も言っていました。

「俺はN塾から◯◯中学(中堅)だから大学受験でがんばれた。もしS塾から麻布とかだったらできるやつに打ちのめされてやる気が出なかったと思う。」と。全く同じ意見です。


結局受験て、勉強量より、やってやるというメンタルが大事だと思うんです。どんな熱量でやるかでインプット効率は著しく変わります。


私は小学校から県内最下層の私立校出身なんです笑い泣き

というのも身体が弱く、両親がとにかく穏やかに暮らしてほしいと思っての選択だったそう。


小学校4年の時はそんな中でもフツーの成績。5年の時、ちょっと真面目にやってみる?と思い宿題を自力でやっただけで、学年トップに。

結局そこでは中学でも秩序も何もなく、嫌になり高校受験もしたのですが、あるきっかけで高校の時勉強に目覚め、早慶どちらも合格したので、結果的に、

全国最低レベルの私立小中→全国トップクラス私大

(すみません、言うても私大ですがえーん

まで経験しました。w 正直珍しいですよね。こんな人。。。でもその中で思ったのが、中くらいの頭脳で、やる気も中くらいの子が、自己肯定感を上げて自分はできる!と思い、上を目指すためには集団でのトップ経験、自分はできるという成功体験が必要だと思うんですよ。


もちろん、もともと、東大京大一橋阪大などの一流国立に行けるようなポテンシャルの方々には当てはまらないと思います泣き笑いそういう方々は環境に流されない頭脳をお持ちでしょうし。


ただ、凡人が、本気で頑張る心のエネルギーを蓄えるのには、やはり成功体験、井の中の蛙でも良いから、自分はできると思えた経験が必要なんじゃないかと思います。


それをふまえて、息子の学校も選んでいけたらと思います。

長くなりました。お付き合いありがとうございましたニコニコ