


2人のデートシーンは可愛いし、ビーチでのやり取りはとってもロマンチック
ラブシーンももちろんありますが、お尻やアレが丸見えって事は無く、なんならばっちりボクサー履いてるので冬夢的には「えーっ!」となりました
でも3P、4Pっていうシーンはあるので、一応背後にはご注意ください
しかし、2人の仲が深まるにつれお互いの違いがあからさまになり、関係は悪化していきます。
クリスマスに田舎からニューヨーク観光にやってくるアーロンの両親を案内する事になったボビー。いつもの早口で持論を捲し立てる事を「抑えてくれ」と頼んだアーロンでしたが、結局ボビーは抑えきれず、小学校の先生であるアーロンの母に「LGBTQの教育は小さい頃らすべき」などと例の早口で話してしまいます。怒ったアーロンは、以前に再会した高校時代の同級生で最近ゲイをカムアしていた男に会いに行ってしまいました。
2人がキスしているところを見たボビーは、もう別れると宣言します。
この辺りがねぇ、どちらの肩を持つじゃないけど、モヤモヤしましたねぇ。お互い中年の年齢で仕事は出来ても、私生活は寂しい。運命の相手を求めてるのはスゴく分かるのですが、冬夢は「ボビー、そりゃ無理だよ〜謝れよ〜」と画面に言ってました。
でもね、そんな年齢になっても自我を出さずに流れに任せてる感じのアーロンもどうかなぁって思うわけです。
そう、この作品って自己開示の映画であり多様性を見せつけられる作品なんですよね。
博物館立ち上げのメンバーは、あらゆるクィアな人たちがいます。
冬夢はアーロンがそんなにボビーを愛しちゃった理由がよく分からなかったけど(笑)お互いが心の中では惹かれ合い愛し合ってる事は分かってたので、ラストシーンは泣きました
Netflixに登録している方は、その目で確かめてください
※
でもさ【国立LGBTQ+博物館】って、ホンマにニューヨークにやったらできそうと思いません
最後のシーンでその博物館の完成系が見れるんですけど、絶対行ってみたいと思わせる場所でした

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