PINGとクラブ契約をしている塚田好宣プロがPGAシニアツアーの開幕戦「金秀シニア 沖縄シニアオープンゴルフ」で見事に優勝しました!
いや〜めでたい!
↑ずいぶん前に一緒に撮った写真ですが・・・
レギュラーツアーでは2013年の開幕戦「東建ホームメイトカップ」でツアー初優勝。
2016年には下部ツアーのAbemaツアーで2勝をあげ、賞金王に。
そして2022シーズンの開幕戦で、シニアツアー3年目にして初優勝!
2021シーズンも勝ちそうであと一歩手が届かなかったのですが、やっとシニアツアーで勝利することができました。
塚田プロと言えば、長年PINGとクラブ契約をしているのですが、初優勝の時は「G25アイアン」という、ソールが厚くグースも大きいアベレージ向けのアイアンを使って優勝しました。
G25アイアンは僕も当時使っていたので、めちゃ嬉しかったです。
で、今回の優勝で塚田プロはどんなクラブを使って優勝したのでしょうか?
これが塚田プロの使用クラブです!
ドライバー G425LST 10.5度(ロフト:−1/ウェイト:ドロー)
FW G425LST(3番) G425MAX(5番)
アイアン i525(3番) i59(4・5番) BLUEPRINT(6番〜PW)
ウェッジ GLIDE FORGED PRO(52度/S・59度/S)
パター SCOTTSDALE TR Pickemup
ドライバーとFWは最新モデルのG425を使っていますね。
で、気になるのはやっぱアイアン!
なんとアイアンは3つのモデルをコンボにして使っています。
一番長い3番アイアンは最新モデルのi525アイアン。
↑i525アイアン
これは中空アイアンで、優しくボールが上がって飛距離も出るモデルです。
飛び系なのに操作性に優れ、寛容性も高いことから、風の強い沖縄での試合でも武器になってくれたようです。
そして4番と5番がi59アイアン。
↑i59アイアン
これも中空になっていますが、i525ほどはロフトが立ってないので飛びすぎずコントロールしやすいアイアンです。
で、6番からPWがBLUEPRINT。
↑BLUEPRINTアイアン
これはもう完全なマッスルバックでヘッドもかなり小さい。
当然飛距離は出ませんが、球筋のコントロールはしやすいので、狙っていきたいショートアイアンには最適なのでしょう。
ちゃんと番手ごとの役割を考えて、長めのアイアンは優しく球が上るモデルにして、短いものはコントロールしやすいモデルにしているところがさすがです。
PINGはアイアンを1本から買うことができるので、塚田プロと同じセッティングをアマチュアもすることができるところが素晴らしい。
ウェッジはGLIDE FORGED PRO。
そしてパターはSCOTTSDALE TR Pickemupなのですが、たぶんこれってレギュあーツアーで初優勝したときのパターだと思うんですけど(違うかな?)
塚田プロはギア好きで、けっこういろんなものを試されるので、僕たちアマチュアも参考になりますね〜。
ぜひ今シーズンはシニアツアーの賞金王を目指してほしいです!
↑お買い得ですな〜。
↑今一番気になっている練習器具。