メイン再現年度...2002年(.314 14本 58打点 12盗塁)
パワナンバー...11200 60731 25746
天才的なインコースさばきと弾丸ライナーが特徴的なヒットメーカー。東洋大から1995年ドラフト3位で入団すると、1年目から広沢克己の長期離脱もあって外野の定位置を獲得。翌年には規定打席に到達し打率3割を達成すると、以後同期入団の仁志敏久と1,2番コンビを組んで長く活躍することになった。肩が弱かったこともあり稀にマルティネスなどにスタメンを譲っていたものの、巨人での在籍13年間で規定打席到達7回でその内打率3割5回と毎年のように好成績を収めていた。
2002年に原辰徳監督が就任すると仁志と入れ替わって1番打者に抜擢され、同年はキャリアハイの打率.314で191安打の成績で最多安打のタイトルを獲得。2006年からは矢野謙次や鈴木尚広らの台頭もあり出番を減らしていき、2009年に西武で1年間プレーして引退。2011年から5年間はジャイアンツに戻って打撃コーチを務めていたが、現在は解説者として活動している。
仁志敏久...1995年ドラフト2位で一緒に入団した1番・セカンド。
村田真一...先代の背番号9で当時の正捕手。2001年限りで引退し清水に継承された。
亀井善行...清水の移籍後、背番号9を継承した強打の外野手。35をかつて背負っていたのも一緒。
川中基嗣...東洋大の同級生。社会人を経て巨人でもチームメイトとなった。
関口伊織...東洋大の2学年先輩。
今岡誠...東洋大の1学年後輩。
福原忍...東洋大の3学年後輩。
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