
今日は再びベルばらの話をちょっと書かせてもらう。
原作漫画を書いた記事はこちら

映画について書いた話はこちらから

~読む前に注意~
今日もそこそこの熱量でぶっ飛ばしていくので
それ相応の覚悟を・・
さてさて、一旦は書ききった「ベルばら」話であったが
コメントある事を知り・・
再びブログに書こうと思った訳であります!
ではいくぜぇええ
劇場版は壮大なストーリーをおよそ二時間にまとめる為に
当然原作の話を全ては盛り込めず(仕方ない)
他の話も駆け足になったりする場面はあったけど・・
それでもとても感動し、涙を流したのだが・・
私は劇場版凄く良かったと思います。有難う制作スタッフ。
私が少し残念だと思ったのは
前の映画レポの時にも書いたけど・・
アンドレが原作よりもきゃなり控えめだった事です。
そうです。
きゃなり控えめだったんですよ
オスカルに対して身分違いでも
諦められぬ恋心を長年抱き続け
ついに爆発して色々やらかすアンドレがですよ
つらくて切なくて身分が欲しくて
草をブチっちゃうアンドレがですよ
婚約者が現れると心中未遂までやっちゃうアンドレがですよ
あのアンドレがですよ!!!!
でもそんな激重一途なとこが私は好きなんだよww
数々の「嫉妬で苦しむ姿や、やらかし事件」が
なかった事になってしまったアンドレに
おめぇはそんなもんじゃねぇだろ
どうしたぁああ!と思っていたら・・
コメントで新たな事実を知りました。
※追記…コメントでこの話を教えてもらったんですが
調べてみたらソース元がはっきりと分からず…違ってた場合はすみませんm(_ _)m
でも、全年齢対象の映画である事には間違いないので
それを意識して作られたのなら
…それだったら「あの場面」がなかったのが分かる。
確かに今は規制がうるさいもんね(^◇^;)
で、その貰ったコメントには続きがあって
いろんなやらかしは映像にはされてないけど
毒ワイン事件の時に流れてくる劇中挿入歌の
「Ravine」という曲(歌詞)にやべぇ位のオスカルへの感情が込められてる・・
と、書かれてあった。(ざっくりまとめるとね)
私、映画を観に行ったけど映像を観るのに必死で
その場面の挿入歌まで頭に入ってこなかったのよ。
マジか?
映像にできない分、そこも歌に込められてたのか??
と言う訳で!
改めてアンドレの歌を聴いてみた訳だけど・・
(フルバージョンが無料公開されてました)
・・結果、やばかったw
劇場では1コーラス目の
この部分が流れていたんですが・・
見ても分かる様に、1コーラス目も
きゃなりの感情がブッ込まれてますが・・
もっとヤバくなってくるのは
劇場でも流れなかった2コーラス目で
叶わぬ恋の心の叫びや欲望やらが
エグイぐらいに詰め込まれてる切ない歌詞となっていたわっ
(そして原作をかなりリスペクトされた歌詞だった)
で、サビは必ずオーマイラブ♪
から入るんだけど・・
歌の最後のサビのオーマイラブが
オーマイラブ過ぎて・・
ワイ、クッソびっくりしたよね。
理性を失くしても救われぬ魂の叫び過ぎて・・
届かぬ苛立ち過ぎて・・
全部濁点が付く程の
滾る思いのクソデカ感情振り切った
オォマイラァアアブ!!!!!
映画じゃ控えめだと思ってたら
おめぇやってくれんじゃねぇかぁああw
それでこそ、我らのアンドレざます。
皆様!!やりました!
やっぱりアンドレはアンドレでしたぁああ!
全く控えめなんかじゃなかったぜぇええ
控えめに見せかけて・・
クソデカ慕情&嫉妬&叶わぬ思いを抱いてましたぜ~
映画観る時は是非この歌を
頭に入れてもらえると萌えますね・・
えぇ少なくとも全ワタシが萌えます
ちなみに・・
アンドレが撃たれた最後の時に掛かってた挿入曲(アンドレのすべて)は
この歌(Ravine)のアレンジしたものだったと後で知り・・
何かめっちゃ沁みたわ。
あと、歌聴いて思ったんだけど
アンドレ役の声優の豊永さんと言う方・・
声優さんだからなのか、感情を込めて歌うのが
マジで素晴らしいと思った訳ですよ
この映画では歌も入るので
歌も歌える声優さんを選んだ・・とネットでは言われてますが
マジでその通りだと思いましたね。
良い配役だったと思います。
皆すっごい歌も上手な声優さん達でしたもん。
圧巻でした。
次回・・
アニメ版・禁断の蛍舞う野外編へ続く。
ごめん、かなりツッコんで書くかも。
~おまけ~
最後にポチっとオーマイラァアアブ!