ほとんどの木曽三川シーバスアングラーが知らない
木曽三川ボラ喰いシーバス
今年は意欲的に狙ってみようとエントリー

他エリアのアングラーからしてみたら
ボラ喰いシーバス?何それ?ってなるよね

落ち鮎・産卵鮎パターンの頃
木曽三川には ボラの群れが入る
そのボラは なぜ晩秋の木曽三川を上がるのか
専門家ではないので不明だけど
もしかしたら鮎の卵を食べに入ってくるのかも?

さてボラ喰いシーバスを狙うには
ルアーサイズを120㎜以上
飛距離は100m以上
飛距離の出ないミノー系は 
落ち鮎喰いシーバスが喰ってしまう
それでも80㎝のランカーは狙えるのだけど

狙うのは ボラ喰いシーバス
シンキングペンシルを120㎜で120m飛ぶルアー
売ってないのよね
なので ハンドメイドルアー



自分で作ったルアーなら
重さも自由に変えられる
画像は 九頭竜シーバス用のカラーリングと
重さは15g程に抑えたモノ
 
され木曽三川ボラ喰いシーバス用は
平均100m超の飛距離なので
40g以上に変更し攻略
独占状態で木曾三川ボラ喰いシーバスを楽しんだ

バスデイから発売されたオーディン130sを
サーフ用に購入し
浜名湖の帰りにサーフで使ってみた
飛距離=ぶっ飛び 泳ぎ=水面直下の弱ったベイト
あれっ?木曾三川ボラ喰いシーバスに使えんじゃない?
と なり
今回のエントリーに使ってみた

木曽三川のオープンエリアに到着
ボラは? 群れではなさそうだけど入ってる
さーてオーディン130sは 思った通り使えるだろうか…

木曽三川初キャストのオーディン130s
キャストをするとポイントより先に飛ぶ
飛ぶ距離はOK 即ベールを返す
リールを回転すると…根がからないOK
「木曾三川ボラ喰いシーバスに使えるじゃん」と
思った瞬間「つんっ」とアタリ
ここで合わせるとダメ「喰えっ!!」と祈ると
「どんっ」
喰った瞬間 エラ洗いする
デカい ランカー確定? シーバスは
一気にコチラに向かい走る ラインテンションを抜いて
フックアウトする気満々
リールをフル回転させて対応する
次のあの場所に向かうボラ喰いシーバス
上流に移動していなす
10m先で ふたたびエラ洗いする
体高もある ボラ喰いシーバスだ!!
一緒に居た 仲間が「デカっ!!」と叫ぶ
今年初のボラ喰いシーバス
捕りたい!!と思った瞬間下流に走り一気に反転
フッと軽くなりフックアウト
「ぐやじいぃぃぃ」
その後も休ませながら狙うが
木曾三川ボラ喰いシーバスは反応してくれなかった

が 




60㎝ちょいが ハーデス127fを喰ってくれた
「はぁ…くやしい」





 



そろそろ デカいヤツが入ってくるだろうと
エントリー

バスデイ・ジップベイツの
釣具屋さんイベントで当たった
ログズ124Fを使ってみた
近いポイントへ1投目…遥かに先へ飛ぶログズ124F
「あれっ?」
シーバスが付かないエリアに
ちょいと移動してフルキャスト
Fでこんなに飛ぶの?

元のエリアに戻りキャスト
「ドンっ」




ん~サイズが…
まぁ 付いてる確認できたので
この1本で終了








 



前日浜名湖で一緒に遊んだ方
バスデイ&ジップベイツの鳥居さん
急遽木曽三川へやってきた
浜名湖で会話した木曽三川シーバス話を聞いて
居ても立っても居られなくなり
木曽三川シーバスを狙いに来たのでした

vanさんが70UPを釣り上げて
仲間達に知らせた時
相方さんに案内されIN最中だった
自社の製品でいいサイズを釣った姿を見て
「いいですね~うらやましい~」の連呼でした

さっそくエントリー場所のポイントを説明して
レッツファイト!!





木曾三川シーバスの
つ抜けを体験してもらえました
初木曽三川シーバスでつ抜け…とは流石ですね