化粧品の偽物が出回っています。

比較的高価な化粧品に多く、

クレドポーボーテやPOLA、オバジなど。


ネットショップだと

送ってくる実物画像は掲載されないため、

届くまでわかりません絶望


ブランド品は正規店しか信用していないのですが、

化粧品も信じられないとは悲しい世の中です。


というのも、

聞いた話なのですが、

ある人が複数のブランド品を

ブランド買取店(質屋さん)に持ち込んだそう。

その中の一つに

偽ブランド品が混ざっていたのですが、

全て本物として買取されそうになったそうです。


『あ、これは結構です!』と

その偽物は買取ってもらわなかったそうなのですが、

鑑定士さんでも100%真贋はできないんです。



以前、エルメスの元職人が、

正規品の切れ端や盗んだメタルパーツを使用し、

2万3500~3万2000ユーロ(約282万~384万円)

で販売したというニュースがありました。


従業員だった者のうちの1人は

レザーを裁断するエキスパートで、

同社を退社する際にバーキンのパターンを含む

機密書類を持ち出したとのこと。


パーツが正規品、

作り方もパターンも正規品と同じ。

正規の流通ではないだけで、

クオリティは本物です。


これが流通していて、

本物か偽物か見分けることができる人は

そういないと思います。



また、以前

Diorの下請け業者の

不法労働がニュースになりました。


下請け企業4社の工場はほぼ中国人が運営し、

主に海外の不法滞在者を雇用して、

休日なしの24時間稼働体制で、

労働者たちは作業場で睡眠をとりながら働いていた。

生産の高速化のため、

機械の安全装置も外されており、

不法労働により生産コストを節約し、

バッグ1個当たり53ユーロ(約9,000円)で

クリスチャン・ディオールに納入していた。


とのことなのですが、

エルメスの元職人のように

余ったパーツなどを使用してバッグを作成し、

正規ルートではない方法で

販売している可能性は0ではないと思います。



偽物が流通すると、

騙されて買った人は、

なんか大したことないなぁと思います。

ブランド毀損になるため

ブランド側は偽物対策をせざるを得なくなります。

するとそこに費用がかかってしまうので、

値上げもせざるを得なくなります。


化粧品の偽物のクオリティが

上がってくる可能性もあって、

本物、偽物の概念は、

正規店(公式)で購入したかそうでないか

ってことになると思いますぐすん


記事内の商品リンクは、

アフィリエイト目的というより、

読者さまの探す手間を省く目的で貼っています。

他に安いものがあったとしても

基本的に公式、なければレビューの良いショップを

貼るようにしています。