
こちらの鳥居から入ります。

ここも階段が

今さっき紀州東照宮で108段の階段を登ったばかりだったけれど~
楼門まで頑張って登ります。
楼門 重要文化財 慶長10(1605)年浅野幸長により再建

階段の途中には梅の木が何本も植えられていました。
ということで観梅

階段途中のいい休憩にもなりました


紅梅も白梅も満開に近い

奥の方はまだの木もありましたが、すっかり満開なのでしょうね




右大臣菅原道真は昌泰の変で失脚すると大宰員外帥に任ぜられ、延喜元(901)年大宰府に向かいました。
その途中、海上の風波を避けるために和歌浦に船を停泊。その時、現在和歌浦天満宮が鎮座する山(天神山)で2首の歌を詠んでいるそうです。
日本三菅廟の1つでもあります(他は大宰府天満宮・北野天満宮)。
白藤巳大明神

石段を登ったところから振り返って。
和歌浦湾が良く見えました


唐門

摂社がいくつか並ぶところへ。

末社の覆屋
覆屋内部には向かって左から多賀神社(重要文化財)、天照皇太神宮・豊受大神宮(重要文化財)、白山比賣神社の3棟が建っています。

愚痴壺
壷の蓋を開け、大きな愚痴は大愚痴壷へ。
小さい愚痴(小言)は小愚痴壷へ呟きます。
面白い


鷽鳥がたくさん


鷽鳥は天満宮にたくさん供えられていたりしますね。
東京や兵庫の天満宮にもありましたね。
