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2010年 05月 23日

渇き ’09 韓国

渇き ’09 韓国_e0079992_13235541.jpg

パク・チャヌク監督作 ソン・ガンホ主演ということで
楽しみにしていたこの作品 やっと見れました! 嬉しい~!

出だしの室内の壁に 外部の草や日が写りこむシーンは
どこかサイボーグでも大丈夫を思わす 平和なものだったけれど・・・

静けさをまといつつ 独特の強烈な個性を発する映画でした
もう見てる間中 もうどうなるのか? 目が離せない・・・!

確かに血はドクドク 刃物系の描写もハラハラするものの
いつものパク・チャヌクほど 物凄い猟奇描写というほどでもなく
韓国映画でありがちな 神経逆なでスレスレの線までもいかない 
品のよさを保ちつつ・・・

でも 何じゃ~こりゃー!な人間や アブノーマルで清らかで 
でも一味もふた味も違う 人間臭くて 崇高な世界観を描かせたら
ピカイチだなぁ・・・と 今回も感心しました

こんなストーリー展開 パク・チャヌクじゃないとありえない
詳しく:ウーマン・エキサイトシネマ

無力感に苛まれ 人体実験に応じる ソン・ガンホ演じる神父と
目に見えない鎖につながれているような人妻 キム・オクビン

渇き ’09 韓国_e0079992_13482230.jpg


この人妻は 身寄りのない子供で 育てた姑いわく
”犬のように 娘にように育てた そして息子に嫁がせて
寝る部屋が変わっただけだ・・・ ”と その台詞だけで 
彼女の置かれた状況が手にとるようにわかる
閉塞感漂う生活をしている 

そして その姑(母親)が 溺愛する息子というのが 
これまた馬鹿息子というのが哀しい
(韓国もの こういうのホント多いよねぇ・・・あーあ)

その描写も 母親が息子のおならの臭いをかいで
身体のどこどこが調子が悪そうだとか もう愛情通り越して 
不快感スレスレというか 気持ち悪~! 
そんなところまで 包み隠さずしっかり描くのが 
これまた韓国映画の凄いところなんだけど・・・!(笑)

そして 崇高な志を持つはずの神父だって 
一人になれば ただの人間で ただの男でしかない
人体実験をし 再び世間へ戻ってきたものの
出会ってしまった人妻にすっかり魅せられてしまい
欲望に勝てなくなってしまう

そんな人妻も 閉塞感漂う生活を一時でも忘れたくて 
すっかり 需要と供給がバッチリ一致してしまった
神父と激しく関係を持ってしまう・・・

いや この辺りのシーンも本気度凄い
この位 俳優が自分をかなぐり捨てないとダメね
今回特に女優のキム・オクビン かなり凄くて感心!

余談:
だから 一部の香港映画の女優の描き方 生半可に
見えるのよ  だけど 決して女優を粗末に扱っていなくて 
女優の勇気や価値をちゃんと認めてのシーンだと思う

ただ この神父が 人体実験によって吸血鬼になって
しまっているので 話がシンプルなんだけど ややこしくなってくる 

その辺り 人間 吸血鬼 男 女 奪う側 与える側 
従順 禁欲 ギラギラする欲望 もうめまぐるしく立場や
関係が変わっていくので どうなるのー?! 
目が離せなくなってしまう・・・

この辺り ありえん設定なんだけど 
パク・チャヌクの手腕が冴えているので 
ハラハラドキドキのしっぱなし

そこへまた尋常なのかそうでないのかよくわからない
母と息子や その友人たち 先輩神父が絡んできて
進行はすごくシンプルなんだけど 何故か複雑
不快感すれすれなんだけど面白い!
すごく不思議な構造になっている

渇き ’09 韓国_e0079992_13525067.jpg


私 ソン・ガンホはとても好きなんだけど 
今回はストイックで 静けさをまとった役で 強烈さはないけど
どこかに人間くさ 哀しいかな 肉欲に負けてしまう様・・・
だけど 欲望には勝てないストレートさ 
演技上手い人なので 安心して見れました 
10キロ減量したとかで 神父のマント姿もスッキリと綺麗 

渇き ’09 韓国_e0079992_13535014.jpg


そして 今回 個人的に凄いなー!と思った キム・オクビン
どこか少女のような儚さを持ちつつ 大胆な大人の女の部分も
余すとこなく 繊細に大胆に表現して 思いっきりのいい演技は凄くよかった

育った家の息子嫁に有無を言わさずさせられ 閉塞感漂う生活で
どこか情緒不安定さを漂わし 神父と出会ってからは 悩みつつも
ストレートに欲望を表す様 そして後半部分で 憑きものから解放されて
人間変わったかのような強気な様 彼女の演技は今回一見の価値あり!

そして 彼女も存在感たっぷりな姑にキム・ヘスク
ソ・ジソブのカインとアベルで あの鬼義理母を演じていた人ですねー
何で 彼女が後半あぁなったのかは???だけど
 (まるでカインとアベルのお父さんだよ~・笑)
これまた 有無を言わさぬ チャヌクワールドにハマってました

馬鹿馬鹿と言われるほど 馬鹿に見えなかった息子
これまた 後半もすごい登場の仕方して もう冷や冷やし通しでした

こんな風に まわりのキャラクターも 存在感があって
ちゃーんとカラーがあるのが パク・チャヌク映画の面白いところ

さほど 猟奇的でもなく 強烈でもないけど
心理的に ドキドキしたり はらはらしたり 逆なでスレスレあり 
だけど ものすごく人間くさい ちょっと笑えて 
とても哀しい話だった・・・ という結論

やっぱり パク・チャヌクの映画は独特だなー
今回のもクレイジーで面白いわーと思いました

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